ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

相澤、9月に世界挑戦か

2007年06月22日 | その他
東洋太平洋スーパー・フライ級チャンピオン、相澤国之が、
9月24日に後楽園ホールで、WBA同級王者アレクサンデル・
ムニョス
に挑戦することになったらしい。

相澤はよくまとまった好選手ではあるが、日本王座の決定戦で
菊井徹平に敗れて評価を落とした。OPBF(東洋太平洋)
王座の決定戦では当時7勝11敗のタイ人が相手だったし、
初防衛戦に迎えた韓国人選手はまだ7戦しかしていなかったから、
正直なところ相澤が世界挑戦に相応しい実力を持った選手で
あるかどうかは、現時点では確信が持てない。

このところ、こんな世界挑戦が少し目立つように思う。
ボクシングは確かに「やってみなければ分からない」のだが、
それなりの説得力のない挑戦では、ファンの共感は得られない。
決まったからには頑張ってもらいたいという気持ちはあるが、
どうも素直に応援できないのである。

それにしても、ムニョスは日本人との対戦が多い。
ムニョスはこれまで世界戦に7回出場しているが、
そのうち日本人とは5度戦っている。あとの2回は
メキシコのマルティン・カスティージョと対戦した
ものであるが、いずれも敗れている。つまり、ムニョスは
世界戦では日本人以外に勝っていないのだ。

1 コメント

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挑戦決まってから (Unknown)
2007-06-25 20:57:01
Aランク入りだもの





このランク入りといい、ムニョスの相手殆どが日本人ばかりだし

どれだけ いい加減か



まっお金があるから日本人(亀田も)相手にしてくれるのだろうけど
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