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Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/25 PORSCHE 914/6(4)

2016年03月10日 23時07分23秒 | 1/25 PORSCHE 914/6(Revel)

914/6。ボディの整形は続きます。

 

プラの質もありヨレヨレ・グニャグニャのAピラー周辺の窓枠は

キットで再現されているデタッチャブルーフを活かすには厳しいかなと・・・

思い切ってデタッチャブルルーフの開閉は諦め、ルーフパーツをボディにがっちり接着。

その後Aピラーパーツをルーフ形状に合わせるよう接着しました。

 

同じく合いがイマイチであったトランクリッドもボディにがっちりと接着。

トランクフードはボディ側のエッジに対して寸足らずだったのでエポパテを持ってラインを整えました。

黒瞬着と溶きパテで接合部を消しますので新たに筋彫りを施すことにします。

 

三角窓の後方に付くピラーはキットでも別パーツとなっていますが使用しないことにしました。

三角窓部が一体化されたクリアパーツはルーフを接着したことによりボディ内側から滑り込ませる手順となります。

挿入時に無理のかかる三角窓後方フレームはボディとルーフ側にスリットを設け1ミリ幅の真鍮プレートを差し込みました。

いつものプラ板で作るとクリアパーツを滑り込ませた時に力が加わってしまい破損する可能性があります。

真鍮プレートならクリアパーツを滑り込ませた際の応力に対して若干のしなりにも耐えてくれると期待してます。

 

これから各接合部の処理を詰めていきたいと思います。

 

エンジンフードは開閉できます。(本来はトランクフードも開閉できます)

エンジンフードの左右に付く「受け」のパーツはシャシー側に付きます。

ここも見るからにボディとのつながりが悪そうな佇まいです。

すでに整形は終わってますが次回はエンジンフード部の処理へと続きます。

エンジンフードもボディとがっちり接着。と考えましたが

キットには「914/6」の名の通りフラット6エンジンもきちんとパーツ化されています。

象徴でもある「/6」を封印してしまうには惜しいのでできるだけ見栄えを整えてみました。

 

続く。

 

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1/25 PORSCHE 914/6(3)

2016年03月06日 22時20分48秒 | 1/25 PORSCHE 914/6(Revel)

240Zはデフとドライブシャフトとか弄ってます。この辺は記事映えしないのでいつか纏めてします。

914/6。メインボディとその他ボディパーツはことごとく合いが悪いです。

ヒロシさんに教えてもらいましたが、このキットは40年位前のだそうで仕方がないですね。

タミヤの1/12 240Zも同時期のキットですが。。さすがタミヤというところです。

 

 

デタッチャブルルーフとリアトランクフードはボディにがっちり接着しちゃいました。

キットのままならルーフは取り外れる構造。トランクフードも開閉できます。

 

 

 

本来メッキパーツだったリアバンパーはメッキを剥離しました。

ボディにあてがうと盛大な隙間が現れ、ボディとの繋がりも今ひとつです。

 

 フロントも同様です。バンパーパーツのコーナー部分も凹んでいて情けない感じですね。

 

隙間を埋めるべくエポパテを盛ります。

 

 

フロントは下部分に盛りました。

 

リアバンパーパーツを固定します。

 

フロントバンパーは取り外せるようにタイガーバームを剥離剤代わりに塗布した後固定。

 

リアバンパーは筋を彫り直しするのでこの段階ではボディと一体化させました。

 

フロントはサンドペーパーで整形した後。。

 

バンパーパーツを取り外しました。

バンパーパーツコーナーの凹みはランナーの平たい部分を接着して修正しました。(写真なしです)

 

 

写真には写ってませんが、トランクフード前方のエンジンフードもパーツ構造とフード自体の合いがさっぱりです。

ここも閉じてしまおうかと思いましたが、高三モデラー(卒)さんから「やっぱ914/6ですね!」とコメント。

せっかくフラット6もパーツ化されてるし、エンジンフード閉じたら「914」だし。。。。

ということで次回はその辺をちょっとだけ弄ってみることにします。

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1/25 PORSCHE 914/6(2)

2016年03月03日 22時53分44秒 | 1/25 PORSCHE 914/6(Revel)

914/6。深リム化したポルシェアロイに合わせてノーマルフェンダーからアレンジします。

1/24フジミのカローラTE27レビンのオーバーフェンダーをエポパテで複製しました。

 

ボディのフェンダーフレアをペーパーで削り飛ばし。

 

エポパテフェンダーを接着。

 

寸足らずな部分にエポパテで足し、ペーパーで成形しました。

ボディ側はオーバーフェンダーに合わせて「フェンダーカット」してインチアップしたタイヤが収まるようにしました。

 

溶きパテを塗り様子を見ながらペーパーで仕上げていきます。

 

マスキングテープに7ミリピッチでマーキングしてオーバーフェンダーに充てがい。

 

ボルト穴は0.5ミリ。ボルト穴の周辺の凹みは0.8ミリで軽くもんでみました。

 

914/6のワイドフェンダーで見られるオタフク形状フェンダーも魅力的ですが、

70年代国産車みたいにしてみました。こっち方向で進めます。

ちらっと見えるAピラー廻りとルーフは次回にて。(この辺のパーツは全く合いませんです。)

 

続く。

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1/25 PORSCHE 914/6(1)

2016年03月01日 23時24分21秒 | 1/25 PORSCHE 914/6(Revel)

  240Zの2台は今年一年かかりそう。今はデフとかのパーツ整形を行ってます。ボチボチ進めます。

塗装や接着作業のできない「夜め」の作業にと一年以上放置している914/6を進めます。

 

 

このキットはアメリカスケールで1/25と普段作っているキット1/24と比較して一回り小さいです。

バリがすごくメッキ下で本来は穴が空いている部分が所々ふさがってます。後々処理しましょう。

キラキラ輝くメッキパーツのホイールをヤスリがけしてちょい小さくしました。

 

 

フジミの別売ホイール&タイヤパーツのホイール。細かなスポークを切り飛ばしてリムのみ使用します。

 

 

914/6のポルシェアロイ本体をさらに削って微調整した後、フジミのリムに合わせます。

深リム化したホイールの出来上がりです。

 

 

 ノーマルボディに当てがってみます。1/25ボディに1/24の15インチホイールなので大きく見えますね。

この写真のようにノーマルボディでロワード化でもカッコ良さげですが

アルファ179、164procar、リジェJS39と実車資料を見ながらの作業が続いた反動からか

自由なモデリングをしたい欲求に駆られてます。

ということでボディに関しては自由な感じでちょっと弄ることにします。

 

 

キットのリトラクタブルのスジ彫りは控えめな印象を得たので若干大きく彫り直しました。

現在は相当進んでますがこのキット、バンパーや窓枠、デタッチャブルルーフにリアフードに至るまで

何から何まで合いません(大爆笑)

ボディ自体のプロポーションは最高なので全体の雰囲気は崩さずに仕上げていくことにします。
コメント (10)
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