中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
314話)体温で心配したけど…
7月16日、上海経由で大同にきました。北京→大同の飛行機は早朝発なので、それに乗るには北京で1泊しないといけません。上海→大同の飛行機は夕方発なので、その日のうちに大同に着くことができます。で、今回はじめて、上海経由にしてみたのです。
心配していたことがあります。新型インフルエンザにたいして、中国政府は水際作戦を継続しています。日本もずっとそれをやったんですけど、それは医学的な見地からのものではなく、政治的な判断でやられたものでした。で、長続きしなかった。そんなことがあったことを、たいていの日本人は忘れてしまっているくらいですね。しかし、中国政府はまだ堅持しているのだそうです。
体温が37度以上のばあいは、周囲にいた人を含めて、隔離されるとききました。知り合いは搭乗前と機内とでつごう3回も検温されたといいます。そんな話をきいて、朝、体温をはかってみると、私の平熱は36.7~36.9度のようです。日中だともっとあがっている可能性が高い。私はこれまで意識したことがなかったんですけど、平熱が高めのようですね。上海空港でひかかったら、私も困りますけど、周囲にも迷惑をかけます。解熱剤を飲むことを含め、対策を考えました。
上海の空港に着陸したあと、「検疫官が機内で体温チェックをしますので、このまま待機します」という機内アナウンスがあったんですけど、それからしばらくして、「機内の測定はなくなりました」と告げられました。この日から、機内でのチェックはなくなったそうです。で、私もセーフ。
機材の到着が遅れ、上海→大同の便は出発が1時間近く遅れましたけど、なんとか無事に大同に着きました。あしたからは、リアルタイムでレポートをいたします。
心配していたことがあります。新型インフルエンザにたいして、中国政府は水際作戦を継続しています。日本もずっとそれをやったんですけど、それは医学的な見地からのものではなく、政治的な判断でやられたものでした。で、長続きしなかった。そんなことがあったことを、たいていの日本人は忘れてしまっているくらいですね。しかし、中国政府はまだ堅持しているのだそうです。
体温が37度以上のばあいは、周囲にいた人を含めて、隔離されるとききました。知り合いは搭乗前と機内とでつごう3回も検温されたといいます。そんな話をきいて、朝、体温をはかってみると、私の平熱は36.7~36.9度のようです。日中だともっとあがっている可能性が高い。私はこれまで意識したことがなかったんですけど、平熱が高めのようですね。上海空港でひかかったら、私も困りますけど、周囲にも迷惑をかけます。解熱剤を飲むことを含め、対策を考えました。
上海の空港に着陸したあと、「検疫官が機内で体温チェックをしますので、このまま待機します」という機内アナウンスがあったんですけど、それからしばらくして、「機内の測定はなくなりました」と告げられました。この日から、機内でのチェックはなくなったそうです。で、私もセーフ。
機材の到着が遅れ、上海→大同の便は出発が1時間近く遅れましたけど、なんとか無事に大同に着きました。あしたからは、リアルタイムでレポートをいたします。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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高見さん、上海経由で大同にいらしたんですね。おそらく虹橋空港経由かと思いますが、私の自宅は虹橋の目と鼻の先でタクシーに乗ったら乗車拒否されるくらいの距離です。
また一度上海で飲みましょう。GEN上海支部長会田さんとともにお待ちしております。
(そうすると上海に一泊しなければならなくなるので、1日で大同へ着けるという上海経由のメリットがなくなってしまいますが・・・)
というわけで、乗り換えのあいだの時間はかなりありそう。あなたのところの人たちは「なにが幸せって、日の高いうちから酒を飲めることですよ」といってますから、だいじょうぶ、清水さんだって、きっとつきあってくれるでしょう。ネッ。