951話)アンズがチラホラ咲き

今年の春の天気は(大きく)異常で、ここ数日の最高気温は20度を超えています。最低気温も0度を超えました。一日の寒暖の差が大きいことに驚かされます。

そのせいで、大同市の北部でも、アンズの開花がはじまりました。市内から呉城村にくる途中でも、あちこちで満開のアンズがみられました。

しかし呉城郷は高いところにあります。朝、村の入口のアンズ畑を車窓からみたときは、まだつぼみのように見えました。しかし、作業を植えたあとに、いつもの場所にきてみると、日当たりのいいところのアンズはチラホラ咲きです。日陰斜面のものはまだつぼみですが、数日のうちに開花するでしょう。

侵食谷が迫るいつもの場所で、王迎才さんの話をききました。苦しかった村がアンズのおかげで豊かになってきました。ここ3年は豊作がつづいたのです。今年もそうあってほしいものです。そのたびに私の名前がでるのは、照れくさいことです。
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