1274話)代王城鎮でマツを植える

8月27日、蔚県代王城鎮四村で、植樹作業に取り組みました。春秋時代、この地方には代国という小さな国がありましたが、その王城のあったところです。

この春もここにきましたが、それ以後の変化は、植林地のすぐ近くで北京と蔚県をむすぶ高速道路の工事がはじまっていることです。今年の年末には開通ということで、最初は信じられなかったのですが、着々と進行しているようすをみると、実感がわいてきます。

植えたのはアブラマツ(油松)で、高さが1.5~2mもある大苗です。重機をつかって大きな穴が掘ってあり、すでに苗も配り終えていました。穴が大きいぶん、土で埋め戻すのはたいへんですが、苗のためにはそのほうがいいのです。7本×6列の42本。

休憩のさいに食べたスイカがとても甘くておいしかった!

そのつづきには、4月のツアーが植えたアブラマツが順調に生育していました。春には163本を植えましたが、枯れたものは1本もなく、活着率100%です。
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