990話)餃子になったチチアワタケ

持ち帰ったキノコ、緑の地球環境センターの昼食で食べることになりました。まずは山口さんがおつゆにしました。これは日本でもふつうに食べます。

中国側はおっかなびっくりで、水餃子をつくったのです。はっきり言って、あんまりおいしくなかった。餃子のあんこにするには、ニラにしろ、セロリにしろ、どちらかというと個性的で、くせの強いもののほうがおいしいと思います。チチアワタケはこれといった特徴がない。

大阪市RR厚生会の小堀さんはキノコにたいへん詳しいのです。「この人はキノコの専門家だよ」と私が紹介したら、「最初にそのことを聞いておいたら、もっと安心できたのに」と武春珍が答えました。あれだけ言っても、信用していなかったんですね。
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