中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
295話)シラカンバの可能性
このレポートの292話で、カササギの森で可能性のありそうな広葉樹はシラカンバです、と書きながら、話をあそこの谷の奥のシラカンバ林に移してしまいました。というのは、カササギの森のシラカンバの写真がみつからなかったからです。きょう、それがみつかりました。
これで、植えてから3年目くらいです。去年の7月の撮影です。シラカンバは成長をはじめると、驚くほどのスピードで伸びますから、いまごろはおそらく人の背丈を超えているだろうと思います。ことしの夏、かならず写真を撮って、みなさんにみていただきましょう。
ところでこのシラカンバ、カササギの森のかなり奥まったところにあり、ツアーのみなさんにみていただくのは容易ではありません。で、ことしの春は南天門自然植物園からシラカンバの苗をもってきて、カササギの森の管理棟近くと、環境林センターの見本園に植えました。ちゃんと活着して、育ってくれているといいんですけど。
ということで、シラカンバには望みをもてます。来年の春から菌根菌を共生させた苗づくりを試みることにしており、それが成功すればさらに可能性は高まるでしょう。
これで、植えてから3年目くらいです。去年の7月の撮影です。シラカンバは成長をはじめると、驚くほどのスピードで伸びますから、いまごろはおそらく人の背丈を超えているだろうと思います。ことしの夏、かならず写真を撮って、みなさんにみていただきましょう。
ところでこのシラカンバ、カササギの森のかなり奥まったところにあり、ツアーのみなさんにみていただくのは容易ではありません。で、ことしの春は南天門自然植物園からシラカンバの苗をもってきて、カササギの森の管理棟近くと、環境林センターの見本園に植えました。ちゃんと活着して、育ってくれているといいんですけど。
ということで、シラカンバには望みをもてます。来年の春から菌根菌を共生させた苗づくりを試みることにしており、それが成功すればさらに可能性は高まるでしょう。
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