中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
850話)「棚戸」住宅

前号でみていただいた旧環境林センターの位置は、Google Earthでみると、
北緯40°01′51″ 東経113°11′25″でした。
そこからちょっと東南に移動してみてください。この写真のような風景がでてくるはずです。西北のすみのほうに旧環境林センターが写っています。巨大な団地があるんですね。2010年当時で10万人が住み、2~3年後には30万人になる、といわれていました。
大同は少なくともしばらく前までは中国最大の石炭の街といわれていました。市内や郊外のあちこちに炭砿労働者の住宅が散らばっていたわけです。快適そうな住居だ、とはお世辞にもいえません。それを統合して、ここにまとめたわけですね。棚戸住宅といわれます。
1度だけ2009年に私もいったことがあります。中高層の住宅がびっしりならんでいました。たいていは下駄履きで、1階部分は商店その他です。医療機関などもそろっていました。そのときはまだ未完成だったのですが、いまみると、ものすごい数ですね。面積もおそらく500ha以上あるでしょう。それだけの人たちの憩いの場が必要だということで、あそこが公園になったのでした。
北緯40°01′51″ 東経113°11′25″でした。
そこからちょっと東南に移動してみてください。この写真のような風景がでてくるはずです。西北のすみのほうに旧環境林センターが写っています。巨大な団地があるんですね。2010年当時で10万人が住み、2~3年後には30万人になる、といわれていました。
大同は少なくともしばらく前までは中国最大の石炭の街といわれていました。市内や郊外のあちこちに炭砿労働者の住宅が散らばっていたわけです。快適そうな住居だ、とはお世辞にもいえません。それを統合して、ここにまとめたわけですね。棚戸住宅といわれます。
1度だけ2009年に私もいったことがあります。中高層の住宅がびっしりならんでいました。たいていは下駄履きで、1階部分は商店その他です。医療機関などもそろっていました。そのときはまだ未完成だったのですが、いまみると、ものすごい数ですね。面積もおそらく500ha以上あるでしょう。それだけの人たちの憩いの場が必要だということで、あそこが公園になったのでした。
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