992話)キノコ鍋(続)

12種類のキノコ、すべてが鍋にはいった状態です。まん中の黒いものは烏骨鶏です。まるまる1羽がはいっています。このあと取り出して切り分け、また鍋に戻してくれます。それももちろん食べます。

スープもとてもおいしいのです。カメラマンの橋本紘二さんが、最後にご飯と卵をいれておじやにすることを持ち込みました。大同の人たちは「チャオベン(橋本)の発明だ」といいます。いや、日本ではふつうにそうするのだといっても、つぎのときはまた「チャオベンの発明」といいます。

大同では鍋の最後は麺をいれるのがふつうで、ご飯を入れておじやにするというのは、考えたこともなかったようです。
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