1214話)インゲンマメ

毎年欠かさず栽培するのがインゲンマメです。今年は4月12日から25日まで中国でしたが、出発前にポリポットに種を蒔いておきました。ところがまだ気温が低かったようで、発芽までにずいぶん時間がかかりました。それでも今日は定植しました。

去年と同じ品種ですが、今年はこれまでとはちがったことがあります。昨年、自家採取をしたものを蒔いたのです。インゲンマメは閉花受粉するようで、ほかのマメ科の植物と交雑する心配がほとんどないので、自家採取は簡単です。

庭先の家庭菜園は20㎡くらいしかありません。そこに幅65cm、長さ240cmほどの畝を5本半立てています。あと2本半は、ボタンとアスパラガス、そして黄花菜(ユウスゲのなかま)が継続して占領していますので、数に入れていません。

まがりなりにも輪作して、連作障害を避けようと思えば、最低でこれだけの畝数が必要になりますので、畝と通路の狭さはしかたがありません。

その狭い畝に、インゲンマメ8株ずつを2条に植えました。1か所に2本ずつ植えていますので、合計すると32本にもなります。過剰な密植ですね。支柱を低いところで交差させて組んでいるのは、日照だけはできるだけ確保しようという狙いからです
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