中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
319話)ボタンキンバイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3f/4cc64e6a99b598b2b7eae8af42f6832f.jpg)
話題を変えましょう。ここ数日、大同市最南部の霊丘県にいっていました。その帰りに、「空中草原」と呼ばれるところに立ち寄りました。海抜1800mくらいまで、シラカンバの林ができています。そのうえが森林限界なのでしょう、草原になっています。観光地になり、馬に乗せたりしていますが、私たちはそこを避けて、森林と草地の境目を歩きました。
木本は単調です。大部分がシラカンバで、ヤエガワカンバが多少混じります。あとはモクセイ科の樹木とナナカマドがたまにあるくらい。そのかわりに、草本が豊かで、花が美しかった。
だいたいにおいて、日本の高山植物より、花が色鮮やかで、大きいと思います。写真の花は、ボタンキンバイか、その近縁種だと思いますが、花の直径は5~6cmあります。こんな花、1つみつけてもうれしいものですが、小道に沿って、何百本も連なっているんですよ。
そのほかに、フウロソウ、デルフィニウム、ヤナギラン、カラマツソウ、マツムシソウなどがたくさん咲いていました。いつかの機会にご案内したいものです。
木本は単調です。大部分がシラカンバで、ヤエガワカンバが多少混じります。あとはモクセイ科の樹木とナナカマドがたまにあるくらい。そのかわりに、草本が豊かで、花が美しかった。
だいたいにおいて、日本の高山植物より、花が色鮮やかで、大きいと思います。写真の花は、ボタンキンバイか、その近縁種だと思いますが、花の直径は5~6cmあります。こんな花、1つみつけてもうれしいものですが、小道に沿って、何百本も連なっているんですよ。
そのほかに、フウロソウ、デルフィニウム、ヤナギラン、カラマツソウ、マツムシソウなどがたくさん咲いていました。いつかの機会にご案内したいものです。
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以上の単語の翻訳は正しいですか、心配しております。