J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

立ち退き問題9

2015-11-01 23:59:59 | Eviction




転居先の物件が決まれば、早速契約やら引越の準備。

引越業者さんへの相見積を依頼しつつ、連帯保証人となる
予定の弟に対する依頼も並行作業、東京なので時間もかかる。


そして今日、立ち退き依頼をしてきた所有者側との最後の
打ち合わせというか、条件を確認し書面でのクロージングへ。

期日までに立ち退くことを条件とした取り交わしなので、
その前に物件を決められたのは、自分にとって安心材料だ。




直接会って話すのは3回目、今日も寒い管理人室で。

まず説明を受けたのが賃貸借契約合意解約契約書というもの、
要は賃貸借契約を解約するための双方の取り決めをする契約書。


長年賃貸マンションに住んでいても、こんな契約を交わすのは
初めてだが、先方はよく使っているのだろう、手慣れた感じだ。

内容的にはこれまで口頭で話していた内容を文書化した上で、
約束が守られなかった場合の措置等を加えて合意するための契約。




上記契約については、改めて正式なものを署名捺印することに
なるが、その前提として明渡期日や立退料を確定する必要がある。

そのために本日取り交わしたのが不動産(建物)明渡同意書、
明渡しに関する条件を簡潔かつ漏れなく明文化した一枚の書面だ。


必要な箇所について双方合意の上、自分が手書きで書き込んでいき、
署名捺印後、自分の保存用コピーを取った上で相手方に渡して終了。

後日、改めて先ほどの賃貸借契約合意解約契約書を取り交わし、
双方が必要な作業を進めて、無事に部屋の明け渡しへと進むはずだ。




明日からは引越準備編になります(-_-;
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