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ある資料を、カラーで印刷製本することになった。
60ページほどの内容、表紙をつけて簡易製本する
形だが、部数は130部ほど必要で、手間もかかりそう。
キンコーズなどに頼めれば良いのだが、諸事情により
そうもいかないようで、自分で全てをやってみることに。
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原稿は出来ているので、まずは紙の調達から。
表紙用の紙と本文用の紙、それぞれ少し多めに購入。
原稿だけ作ってカラーコピーすれば良さそうなものだが
これも諸事情により、全部をプリンタから直接出力する形式。
どう考えてもカラープリンタでの出力が最も時間を要すると
思われたので、全ページを1部出力して所要時間を計ってみる。
全ページをカラープリンタで出力すると2分ほどかかるようで、
単純計算では260分、4時間半ほどかければ打ち出せそうだ。
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ただし、原稿の全ページがカラーというわけではない。
そこで、白黒でまとまっている部分を通常のプリンタで、
カラーでまとまっている部分のみをカラープリンタで出力。
TOC理論というかボトルネックを意識して最短時間を目指す。
人の少なくなった夜、専用の用紙をセットして出力しながら
仕分けをして、3時間ちょっとで全ページの印刷が終わった。
これを簡易製本する作業がまだ残っているのだが、それは
明日人数をかけてやることに、疲れているので22時に撤収。
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一人でやるのは結構大変です(-_-;