J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

続・キャリアパスの話

2012-10-31 21:00:00 | Weblog


3位をキープ!!ありがとうございます。
本日も1クリック  ( ・∀・)つ〃Ω お願いします。
人気blogランキング



先日のエントリーの続き。

転職できるケースには不可逆的な順序が
あるのでは、という話を掘り下げて考えた。


結論からいうと、若くして責任ある立場を
任されたり、早くからかなりの権限を与えられて
仕事をしてきた人は、即戦力として転職しやすい、
という傾向はあるだろう。



自分のケースで恐縮だが、まさに自分はそうだった。

入社1年目だろうが何だろうが、クライアントの
ところに一人で行って社を代表して打合せをする。


あるいは金額のさほど高くない外注作業に関しては
発注から内容のチェックまで全て担当者に任されて
いたので、外部作業に対する管理を早くから経験する。

膨大な作業をこなす中で経験値が上がり、自然とスキルが
身につくと同時に、プレゼンやマネジメント能力も上がる。




自分は、どこでもそんなもんだろうと思って
いたが、実際にはそうでもない組織も結構多い。

特に平均年齢が高く、普通ならマネジメントにウェイトを
置くであろう年齢になっても一番下っ端ということもある。


そういう組織から、若くしてマネジメントを任されるような
会社に転職するのは、現実問題として極めて難しいだろうと思う。

それは本人の能力とは全く別の問題なのだが、そのような会社を
最初に選んでしまうと、後のキャリアパスも限定されるということだ。




苦労は買ってでもしろ、ですか(-_-;
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする