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最近、よその部署の若手シャインと仕事上の
やり取りをすることが多いのだが、いろいろ
考えさせられることばかり。
うちの会社は新卒で採用されると、基本的に
ここのようなシシャに配属となり、30歳くらいまで、
大卒から数えれば10年近く?経験を積むことになる。
そうした中で、優秀でホンシャでも使える人材を
育て、ホンシャに報告して引っ張り上げるのが
一つの人事上の仕組みといえば仕組みなのだろう。
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何が言いたいかというと、貴重な20代の時期を
地方都市、もっと言えば田舎町で過ごす中で
きちんと能力を伸ばし、実力をつけ、いつでも
チャンスがあればホンシャで仕事が出来るよう
準備をしておくことが必要なのだと思う。
残念ながら、それが出来ている若手が少ない。
小さくまとまり、決まった仕組みや決まった規則
の中でしか動きがとれず、新しい発想も出てこない、
ここのシシャだけなのかは分からないけど、まだ
若いのにそんな老成してどうする?と思ってしまう。
少なくとも、自分がホンシャの人事担当から「誰か
推薦できる若手いる?」と聞かれても、推薦できる
だけの人材には残念ながらまだ出会っていない...
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これは、上司の責任も大きい。
多くの場合、直属の上司がきちんと若手を育てる
ための育て方、あるいは鍛えるべき鍛え方、
仕事上のトレーニングの方法をもって接していない。
だから、自ら考えて提案できる若手が育たないのだと
思うし、若い時期の貴重な時間を有効に使わなければ
組織のためにも本人のためにも不幸な結果しか残らない。
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ただ、最終的には本人が自身のキャリアパスをどう考え、
それに基づいて所属する職場でどう日々行動するか、と
いうことなんだろうと思う。
いい大学(と言われる)を出て、それなりの倍率の採用
試験を通った後、道内の各地方で20代の貴重な時期を
大した問題意識もなく過ごしている若手がたくさんいる。
ただ単に田舎暮らしに慣れ、お気楽に毎日過ごしている
だけでは本当にもったいないし、組織にとっても損失。
全社的に、人材育成の方策は真剣に考えなければいけない。
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それくらい現状はひどいってことです(-_-;)