J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

「勉強になりました」

2009-03-02 21:00:00 | Weblog


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診断士界では有名なこちらのブログでも紹介されているけど
やっぱりプロを名乗る以上、言ってはいけない一言でしょう。

日本人的には、相手を立てる気持ちから発せられている
ケースも多いのかもしれないけど、聞いた相手が受け取る
気持ちも様々で、だからこそ言葉には気をつけないといけない。

それで思い出したのだが、前の会社ではクライアントに調査
研究報告書なりコンサルティングレポートを提出した数ヶ月後、
社内の管理部門からクライアントに対してCS調査が行われていた。



そのCS調査において評価の悪い案件で目についたのが、
プロジェクト序盤における若手の質の低い資料、そして
それに対する管理者の指導力不足についてのクレーム。

「若手研究員・コンサルタントの勉強につきあってるわけじゃない」

「プロとして勉強不足の若手を客先に出さないでいただきたい」

「こちらの貴重な時間・貴重な予算を無駄遣いされた気がする」


という厳しいお叱りのお言葉。

まあ、そういうお叱りの言葉を客観的に調査できるのは、
それなりに業界では規模の大きい会社で、担当とは別部門の
間接部門があるため一歩引いて実態を確認できるからであり、
あの会社にいたからこそ得られた貴重な情報、の一つだと思う。



札幌三田会から今年の年会費請求がきた。
年会費4,000円それに名簿代1,000円の計5,000円。

こういう会費は交際費の一つと考えることも出来るし、
人脈形成のための投資と考えることも出来るのだけど、
不必要なものに金と時間をかけることはない。

実際、前の会社にいたときにある経済学系の学会に
入っていたのだけど、転職してそういう学究活動をする
ケースも減り、少なくとも自分自身が学会で発表するような
ことは多分ないだろう、と思って数年前に退会してしまった。

先週土曜の実務補習生飲み会でも、診断協会に入会するか
どうか、費用対効果の面から議論があったのだけど、費用に
見合わない会費というのはこのご時世どんどん切っていかれる
だろうし、そもそもそういう団体自体、生き残れなくなる。

一応自分は札幌三田会も継続、中小企業診断協会北海道支部
にも入るつもりだが、費用対効果については常に注視するつもり。




なかのひと


朝起きたら一晩で積雪30cm。車が埋もれていた(-_-;)
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