社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

岩手大の活躍!

2012-07-17 16:07:13 | Weblog

 今春入学した県内有望選手を中心に、東北学生卓球界では岩手大学卓球部の活躍が目を引いている。

 男子は、昨年の高総体団体優勝の高田高校主将金野晋一と2年の菅原将樹(水沢出身)が中心となり、女子では浅沼(盛一出身)・千葉(関一出身)・吉崎(水沢出身)・千田(高田出身)などがおり台風の目となる可能性を秘めていて、今から秋が楽しみでもある。

 去る5月に花巻市で開催された、平成24年度東北学生春季リーグでは男女ともに2部で優勝し、秋のリーグでは念願の1部に昇格することになっている。

 また、このリーグのあとに行われた東北学生選手権女子シングルスでは浅沼愛(盛一出身)が1年生で見事に優勝し、昨年IHベスト32の実力を見せた。

 昨日行われた、県リーグにも出場し学生らしいチームとしての清々しさを発揮していた。


県リーグ(後期)!

2012-07-16 04:54:44 | Weblog

 今日は、水沢総合体育館でh24年度岩手県卓球リーグ後期が開催され、大船渡クラブと大船渡高校が出場するので私も監督として参加をする。

 この大会には、大船渡クラブの一員として市内の上位の子ども達を強化のために参加帯同する。男子中学生1人と女子中学生2人、そして女子高校生4人が出場する。

 今日のリーグはレベルが高いので、きっと良い経験になると思うし中学生は今週末からの県大会のために思い切ったプレーを心がけさせたいと考えている。


高校野球真っ只中!

2012-07-14 17:30:02 | Weblog

 今年の高校野球県大会も、昨日の花北青雲対久慈戦が延長再試合の末に今日花北青雲が勝利し、これでベスト16が出揃い明日はいよいよベスト8をかけての戦いとなった。

 この日の延長再試合のように今年も様々なドラマが展開されており、卓球で名高い大野も生徒数200名足らずのところではあるが、過去何度も甲子園経験のある古豪福岡を下し勝ち残っていて、また気仙勢も大船渡高校と大船渡東も健闘明日の一戦に臨む。

  

  

 


病は治り際!

2012-07-13 08:54:24 | Weblog

 病気は治り際が肝心だということ。

 完治したと思いがちな治り際こそ油断してはいけないといういましめ。

 病気が治り始める時は、痛さや不快さがやわらぎ、調子が良くなった気分になる。

 このようなときに無理をすると病気をぶり返すときがある。

 病気は完治するまでしっかりと療養したほうがよいという教えである。

 私はえてして、風邪を患ったときに薬を飲んで少し調子が良くなるとつい治ったと思い込み、薬を飲むことを止めてしまうことが多いのである。

 手首や膝・腰など、長年卓球をやっていればどかしら痛いのが常であり、その都度湿布をしたりするのだが、一旦痛みが引けると直ぐやめてしまい、それからまた痛み出しまた湿布をする。

 いつもこの繰り返しなのである。

 還暦が近づいてくると、気ばかりが焦ってくる今日この頃ではあるが、病や痛みに関してはじっくりと向き合い、卓球で言う「勝ちを急がない!」を徹底して、風邪などはその度に完治させなければいけないと自覚していかなければならない。

 それとともに、予防が一番大事なことは言うまでもないことである。

  

  

  

  

  *7/12朝もやの大船渡茶や前岸壁

  

  

  

 


ロンドン五輪壮行会!

2012-07-11 15:06:16 | Weblog

 ロンドン五輪卓球日本の壮行会が9日東京味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、男女代表監督並びに選手6名と大林会長・スタッフや全国高体連からも理事長の小坂信彦先生(大野高教)も同席された。

 当日会場には多くのマスコミ関係者が訪れ、卓球日本への関心の高さを表していた。

 このことは、とりもなおさず福原愛選手や石川佳純選手などの人気によるところが大きいのであり、日本卓球会への貢献は計り知れないものだと思っている(小坂氏談)。

 また卓球競技は、今度の五輪個人競技で日本選手がメダル獲得を期待される数少ない種目でもあり、卓球関係者のみならず日本国中で応援しているのである。

 がんばれ日本!


県民体雑感!

2012-07-10 16:26:26 | Weblog

 男子優勝の陸前高田市は、昨年の高田高校優勝の立役者金野晋一が岩手大に進み、今年は一般の仲間入りをしたが早速その力を5番のラストで発揮、中でも大船渡との決勝トーナメント1回戦では、高田高校でダブルスのパートナーであり東北福祉大に進んだ今野文陽との戦いで、最終5セット目を4・5本リードされながら大逆転勝ちを収めてチームを勢いづかせ、決勝でも小原に対してこれまたセットオールと接戦になったが、最終セットは落ち着いてゲームをものにし、陸前高田市の念願の初優勝へと導いたことは文句のつけようが無いくらい素晴らしく大きな賛辞を送りたいと思っている。

 もう一人、今年からニッタクの社員となった吉田広平(米崎中・東奥学園・駒沢大)が終始トップで実力を発揮して勝利し、チームの先方役として大きく優勝に貢献した。

 40代の村上は、この年代では圧倒的に勝負強く、決勝では30代に下がり確実にポイントを上げていた。この決勝でのオーダーも絶妙であったが、村上と広田の元国体選手同士のペンホルダーの戦いも観たかったような思いもある。

 また、50代の大和田と準決勝まで30代に出場した浪岡の二人も各試合でよく健闘をしチームを鼓舞していたことは若い選手たちの強力な後押しになった事は間違いないのである。

 女子では、準決勝の一関市対盛岡市は優勝候補同士の注目の一戦であったが、トップで浅沼(盛一~岩手大1年)が大槻(専北~富士大)に対して、セットオールの末まさかの星を取り逃がしたことは女子の部では最大の番狂わせであり、これで一関は大きく優勝へ近づいたのである。

 ところで、試合の前の監督会議で来年からの試合方式が変更になることが決定し、次年度からは新しく60代が加わり30代が消滅することになった。

 このことは、町村を中心にいろいろ賛否両論あるところではあるが、各市町村とも60代の育成・復活を含め、来年は棄権の無い様に今から努力をお願いしたいと思っている。

  

  

  


県民体終わる!

2012-07-09 16:22:27 | Weblog

 7・8日の両日矢巾町民総合体育館で開催された第64回岩手県民体育大会卓球競技が終了した。

 男子は、過去2度決勝戦に進出していた陸前高田市が、決勝トーナメントからはすべて3-2の大接戦を制し3度目の正直で嬉しい優勝を成し遂げた。

 このことは、昨年の高田高校に次いで被災地の人々に勇気と感動を与えることになった。

 心からおめでとうと言いたい。

 2位には、地元矢巾町が3位には奥州市Aと花巻市が入賞した。

 女子は、一関市が決勝で奥州市Aを3-0で下し2年連続3回目の優勝、3位には盛岡市と北上市が入賞した。

  

  

  *選手宣誓:地元矢巾町佐藤選手


明日から県民体!

2012-07-06 15:52:36 | Weblog

 明日7日と明後日8日は、県民体卓球競技が矢巾町民総合体育館で開催される。

 この大会は年に一度のお祭りのようでもあるが、一方各市町村ではこの大会の勝負に対する意気込みは強く、またそれぞれの選手のこだわりも大きいのである。。

 また趣きはちがって、年に一度この大会だけに参加する昔の選手も多く、懐かしい方々との旧交を温める場にもなっていて、会場のあちらこちらではしばし近況を確認しあう姿が見られるのである。

 さて、あの大震災から約1年4ヶ月となり、昨年の大会は急遽大船渡市から奥州市に開催地変更をお願いし、何とか開催できたことを思い出し、あらためて感謝している。

 被災地大船渡開催は、体育館の改修がまだまだ先になってしまうようであるが、その時を目指して活動の活性化をさらに図っていかなければならないと決意を新たにしている。

 明日からの大会では、監督兼選手として参加の予定ではあるが、自分の体が思うように動かず怪我が一番の心配なのである。

  

  

  


五輪シード決まる!

2012-07-05 15:49:46 | Weblog

 ロンドン五輪卓球のシードが、昨日4日発表の世界卓連世界ランキングにより決定した。

 男子シングルスでは、水谷隼(スヴェンソン)が自己最高の5位で第3シードとなり、16位に丹羽(青森山田高)、21位に岸川(スヴェンソン)が入り、男子団体では中国・韓国に次ぐ第3シードを確保した。

 一方女子シングルスでは、石川佳純(全農)が6位で第4シードに、福原愛(ANA)は同7位で第5シードとなり、平野早矢香(ミキハウス)は18位で、女子団体では中国に次いで第2シードを確保した。

 なお、五輪のシードは出場3選手の世界ランクにより決定されるため、このようになったのである。

 言うまでも無く、五輪は他の大会とは比較にならないほどの世界中の注目度が高い祭典でもあり、人々の意識の中に卓球というスポーツを世界や日本での地位向上を図る上で、非常に大事な大会ではないかと思っている。

 是非代表選手諸君には、卓球日本の実力を全世界に発信してもらいたいと思っているし、私もテレビなどで応援したいと思っている。

 

 


六根清浄(ろっこんしょうじょう)!

2012-07-04 16:27:19 | Weblog

 六根清浄(ろっこんしょうじょう)とは、欲や迷いから脱却し心が清らかになることをいうようである。

 「六根」とは,五感(視・聴・嗅・味・触)に加え、第六感ともいえる意識の根幹。

 「清浄」とは、迷いや私利私欲がないこと。

 仏教では、六根が人間の迷いを生じさせるものとして、修業を通じて清らかさを保つことを六根清浄といった。またそのための唱える言葉でもある。

 まさに仏教用語そのものであり、はたして俗人である私などがこの境地を知る由もないことではあるが、もしもこんなことが達成できたら、いったいどんな気持ちになるのだろうと・・・・・

 こんなことを言ったら、おそらく妻などは今日の暑さで頭がおかしくなったのか?

 心配だから、お医者さんに行って来たら?と言われるのが落ちである。