社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

h23県リーグ(後期)終わる!

2011-11-04 08:44:48 | Weblog

 昨日(3日)は、平成23年度岩手県卓球リーグ(後期)が水沢総合体育館で男子1部に6チーム、2部に6チーム、チャレンジに11チームの計23チームが参加、女子1部には4チーム、2部には6チームの計10チームが参加して開催された。

 男子1部では、前回優勝のI・T・C の主力である滝浦兄弟が全日本社会人大会出場の為欠場で戦力が落ちた分優勝の行方は混沌としたが、前回2位のMJC が新戦力の菅原将樹(水沢高→岩大1年)(今大会殊勲賞)を加え、層の厚さを見せて優勝した。

 2位には、先週の県高校新人でも活躍した水沢高校が一般を相手に奮闘2位を勝ち取った。我が大船渡クラブは練習不足で心配していたが菅生・新沼のダブルスが全勝、今野文陽(高田高3年・敢闘賞)も頑張りが効いて3位に入賞した。

 2部男子は、矢巾卓球クラブAが1位、2位にはみどりが丘クラブが入り来季の1部昇格を決めた。殊勲賞には阿部慶一郎(矢巾卓球クラブA)、敢闘賞には丹波・芳賀(みどりが丘クラブ)が受賞となった。

 1部女子は、全日本社会人と高校のテスト期間の関わりで2チームが棄権、4チームの寂しい戦いとなったが一関クラブAが優勝し2位に奥州クラブとなった。

 2部は、我が大船渡クラブが県高校新人ベスト8の水沢・宮古商業・一関二(一関クラブB)と北上クラブ・一関クラブCを撃破、全勝で嬉しい2部優勝を成し遂げることが出来た。

 メンバーは全勝でチームを鼓舞し続けた村上千賀子(殊勲賞)と今野実紗季(敢闘賞)・金野美喜(大船渡一3年)・菅生美桜(花巻中3年)の4人だったが、この中学生3人が卓球を始めたころ私も指導に当たっていたことがあり、本当に感慨の深い大会となった。卒業後はそれぞれ違う高校に進むようだが活躍を大いに期待したいところである。

 もう一人の敢闘賞には、同じく全勝の鈴木雪乃(一関二・1年)が切れのよいプレーで受賞した。

 このリーグで特に感じたのは、水沢高校と一関二高の両校は試合に対する真摯な態度とか気迫溢れるプレーがあり、我が校の子ども達にも是非見習わせなければならないと勉強をさせられたところである。

 平成3年から始まったこの県リーグは、今年で丸20年の節目を迎えた。

 発足当時は、参加チームやそのレベルも高く、しかも小学生から学生一般まで幅広く多くの卓球人がそれぞれのカテゴリーを越えた画期的なものであったが、今年の大会は全日本社会人や高校のテスト期間に入ったところもあり、参加数が少なかったことは残念であった。

 来期は、是非たくさんのチームに参加を頂き、岩手国体に向けての活気溢れる大会になるようにしていかなければならないと思っている。

*中央が大船渡クラブ女子のメンバー4人

 


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