社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

和歌山国体!

2015-10-02 17:05:34 | Weblog

 先月末まで、和歌山国体卓球競技が開催され、3種目出場した県勢は入賞はなかったものの、来年のいわて国体に向けた戦いが展開された。

 まず成年女子は、全県出場のトーナメント戦であり、1回戦の大分戦を1番の平舩と2番の高橋がいずれもセットールの接戦を勝ち抜き2点を先制すると、3番主将の滝浦はしっかり3-1で締めて3-0で快勝した。

 2回戦は長野に対して、1番の平舩と2番の高橋がいずれも1-3で落としたが、ここから3番滝浦が3-1と踏ん張り、4番平船が3-2の大接戦を制しラストの高橋に全てを託したが、健闘むなしく1-3で敗れチームも2-3と惜敗した。2回戦で敗退はしたが、全国でのこの戦いは来年に向けて大きな財産になるものと期待を抱かせるものだった。

 少年女子は、全16チームの強豪だけの戦いで東京・福岡・愛知と卓球どころとの対戦であり、残念ながら3試合とも0-3と敗れはしたが今回の強豪との戦いは必ずや来年につながるものと確信している。

 少年男子は、大健闘であった。初戦の長崎はインターハイ3位の瓊浦の主力メンバーであり0-3と敗れたが、この後の戦いには目を見張るものがあった。奈良に3-1で勝ち強豪北海道との戦いでは、エース小野寺が1番で3-0と勢いをつけ2番吉田は、セットオールの16-14という大接戦をものにしつづく3番の久保に繋いだのが大きく、久保も1-2と後がないところから3-2と逆転勝ちしチームは3-0と快勝、4チーム中2位と大健闘実質ベスト16入りを果たした。この戦いぶりは着実に国体強化策が実りつつあることを裏付けており、来年への希望が一気に高まって来た。

 また、ミニ国では青森・山形に敗れ本国出場が成らなかった成年男子だが、東北2位で出場した山形が予選リーグで全敗ではあったが京都と長崎に対して2-3と接戦となるなど健闘、我が県の戦力も山形に引けを取らないことから来年に向けての指針となりそうである。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿