社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

県中学新人終わる!

2015-11-16 10:30:39 | Weblog

 14・15日はh27年度岩手県中学新人卓球大会が、久慈市民体育館で開催され1日目は団体戦、2日目は個人戦が行われた。

 男子団体戦では、石鳥谷が準決勝の萩荘戦と決勝の矢巾北戦を共に3-2で大接戦を制し、嬉しい2年連続10回目の優勝を飾った。

 決勝は5戦中3戦がセットオールの大接戦であり、ラストももつれた末に最後は石鳥谷に勝利の女神は微笑んだ。これで石鳥谷中は優勝回数を10回という2桁に乗せ、押しも押されぬ卓球名門校となった。もう一つの3位には、湯口が入賞した。

 女子団体戦は、予想通り宮古一が選手層の厚さを見せ順当に勝ち上がり、決勝でも軽米を3-1と下し5年ぶり4回目の優勝を成し遂げた。3位には大船渡一と花泉が入賞した。

 男子個人戦は、中嶋楓希(城東)が決勝で第1シード福島成亜(大野)をセットオール13-11と競り勝ち優勝を飾り、佐々木陸斗(水沢)と新沼瑠央(越喜来)が3位に入賞、4シードがそのままベスト4を占め順当な結果となった。

 女子個人戦では、高橋志歩(花巻)と千葉満月(川崎)の抜きん出ている2人が順調に決勝に進出、試合は交互にセットを取り合ったが最後は第1シード高橋が第2シード千葉を圧倒2連覇を飾った。3位には道上璃音(磐井)と須藤麻友(宮古一)が入賞した。

 この大会2、年生までが来年のいわて国体該当年令であり、特にも女子で今回も優勝を争った高橋・千葉の両選手は共に力があり、高校生の中に入ってもそん色なく戦える技術があり、ぜひ国体選手の一角を担えるような選手に成長してほしいと思っているし、今週末の11月21日(金)から開催される全日本カデット(高知市)では、ぜひランクを目指して頑張ってほしいと期待している。


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