昨日は、第55回気仙沼・大船渡沿線卓球大会が2年ぶりに開催された。
朝会場についたら、駐車場となりの敷地には応急仮設住宅が立ち並んでいて、そのため駐車場もいっぱいで止めるすぺすも足りなく、震災の影響はここにも出ていた。
体育館の周りでは、地震のため未だひび割れした状態がそのままあり、まだ手付かずにいて復旧がまだまだの感を否めなかった。
大会では、初めに開会式で黙祷を捧げ堺会長からやっとの思いでこの大会を開催でき、関係各位に感謝を申し上げる旨のお話と同時に再開できる喜びを語っていた。
来賓として出席していたニッタクの村尾部長さんからもお祝いのお話があり、昨年の3.11は偶然にもこの体育館におり、いろいろお世話になったとのことであった。
我が大船渡クラブは、男子団体3位・女子団体(大船渡高校主体)2位とまずまずの成績であった。
女子個人では、優勝が金野里美(大船渡高校1年)、2位が村上千賀子(大船渡クラブ)、3位には今野実紗季(大船渡高校1年)が入賞した。
*気仙沼の街の中には、流れ着いた船が未だ取り残されていた
*ニッタク村尾部長
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