h23年度の岩手県体育指導委員研修会宮古大会が、岩泉町民会館で開催された。
毎年東北大会各県持ち回りでも開かれているが、今年は震災の影響から開催されず東北表彰もこの場で行われた。
シンポジウムでは、震災後の活動について発表とディスカッションが行われ5人の発表者のうち被災地から大船渡の菊池会長が代表として参加をした。
とにかく当時は活動どころではなく、体指仲間の安否もなかなかつかめない状態であったこと、一人一人の伝手で全国各地から支援を受けたこと、今後についてはいかに早く元の状態に早く戻れるかが一番の問題だという話をされた。
また、会場に向かうときには釜石からずっと被災地を北上したがどこも同じように悲惨な光景だけが目に付いたのである。
私も震災以降始めていく沿岸の被災状況には
驚かされます。
いつも目印にしていた建物がなかったりと。
山田町民ですが未だに山田の町はどこで
曲がったらいいのかとかわかりません。
実は釜石より南をまだ見ておりません。
10月10日にお伺いさせていただきますが
その際に見るのが怖いです。