今日は、大船渡高校の高総体について書いてみる。
男子団体は、恥ずかしい話ながらここ数年1勝も上げていなかったが、今年はその念願の1勝を挙げることができたのである。
今年の3年生たち4人は、1年の入学時から毎日コツコツと練習を重ねてはいたが、なかなかそれが戦績に現れずこのまま終ってしまうのかとも思っていたが、「努力は、必ず報われるのである。」を実践して、私にもあらためてこのことを教えてくれたのである。
*3年生の6人(練習会場にて、みんな爽やかでいい表情である。)
私にとっても、この1勝は本当に価値のある嬉しいものであった。
一方女子団体は、第4シードであり最低ベスト4と考えていたが、準々決勝は1-3と盛岡二高に敗れ、気迫・戦術どれをとっても完敗の内容であり、チームは8がせいぜいの力しかないことを実証させられる結果となった。
特にチームの中心選手たちの、日頃の活動状況はあまり芳しくなくこのような結果もあるかなとは思い、前日注意をしたのであるが後の祭りである。
男子にはほぼ伝わったと思っているが、女子の3年生以外にはまだまだだった気がしていて、いかに自分の指導が行き届いていないのか、情けない限りである。
こんな状態で、東北大会に出るなんて恥ずかしくてしようがない心境でもある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます