過ぎる8日、ジュニア2次県予選会が終了した。
出場者構成は、男子が高校生66名・中学生28名・小学生2名、女子は高校生61名・中学生29名・小学生6名の割合であり、男子に比べて女子では年齢と実力差が余りない状態が解る。
男子では、専北勢が圧倒的な力の差を見せつけベスト4を独占、優勝皆川朝(1年)・2位大槻(1年)・3位小笠原(2年)・宮村(2年)となり、以上4名が年明けの全日本ジュニアの出場権を得、石井(2年)と町田(2年)がベスト8に入った。
残るベスト8には須藤健太(宮古1年)と中学チャンピオン熊谷翔也(花北中3年)が専北勢に割って入り健闘した。
その他の花北中勢も、ベスト16に吉田(1年)と久保(2年)が32に高橋(1年)が入り、チーム力の高さを示していた。
残りのベスト16には、高橋(2年)・野村(2年)(大野)と高橋(1年)・菊池(1年)(花農)、そして松村(盛岡市立1年)と村上(高田一中3年)が入った。
一方女子では、大野が11名参加しベスト4に3名・ベスト8は全4名、そしてベスト16には2名とベスト16以上に9名が入り、驚異的な結果を収めた。
優勝の三浦(2年)は同士討ち3人を撃破、頂点に立った。3位高橋(1年)までが全日本行きを決め、岐阜国体の中心だった平舩(2年)は残念ながら涙を呑んだ。8には、恵平(2年)・小川(1年)・佐藤(1年)・瀬川(2年)が入り、16には、松浦(1年)と槻木澤(2年)が入った。
その女子の中にあって大健闘だったのが、2位となった小池和美(盛女2年)であり、小気味良い速攻は燦然と光っていた。
その他では、ベスト16に藤原(盛女2年)・小林(軽米2年)・中島(盛二2年)・鈴木(関二2年)・金野(大船渡1年)と中学チャンピオンの熊谷(米崎中2年)が健闘し勝ち進んだ。
また小学生では、高橋志歩(花卓ジュニア)が奮闘3回戦まで勝ち進んだ。