3.11震災から早くも50日が経過した。
あっという間に4月を超え、5月の連休に突入した。
震災直後は、みんな「力をあわせ頑張ろう!」という同じ気持ちで生活や活動をしてきたが、日が経つに連れ被災した人も、そしてそれを支えてきた地域の方々も疲れがピークに達し様々なあつれきが生まれてきているのも事実である。
兄弟や親戚に避難している方々も、1ヶ月を境に不協和音が方々で聞かれてきた。
最初はお互い我慢をしてきたが、時間の推移と共にそれが限界に達しているのである。今まで仲の良かった親子兄弟・親戚が喧嘩別れをしてきているとも聞いている。
何事もなければ、今までのような平穏な毎日であれば、3.11大震災がなければこんなことは起きなかったに違いない。
まさに、震災が生んだ悲劇なのである。
photo:何もなくなってしまった陸前高田市小友町(箱根山から撮影)
photo:遠くに見える広田湾・高田松原(箱根山から撮影)
photo:堤防が決壊し水没した湾岸道路(大船渡町)
あっという間に4月を超え、5月の連休に突入した。
震災直後は、みんな「力をあわせ頑張ろう!」という同じ気持ちで生活や活動をしてきたが、日が経つに連れ被災した人も、そしてそれを支えてきた地域の方々も疲れがピークに達し様々なあつれきが生まれてきているのも事実である。
兄弟や親戚に避難している方々も、1ヶ月を境に不協和音が方々で聞かれてきた。
最初はお互い我慢をしてきたが、時間の推移と共にそれが限界に達しているのである。今まで仲の良かった親子兄弟・親戚が喧嘩別れをしてきているとも聞いている。
何事もなければ、今までのような平穏な毎日であれば、3.11大震災がなければこんなことは起きなかったに違いない。
まさに、震災が生んだ悲劇なのである。
photo:何もなくなってしまった陸前高田市小友町(箱根山から撮影)
photo:遠くに見える広田湾・高田松原(箱根山から撮影)
photo:堤防が決壊し水没した湾岸道路(大船渡町)