広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

六魂祭/JT自販 その後

2016-01-08 00:00:17 | 秋田のいろいろ
以前アップした記事の続きを2つ。

●改めて六魂祭のあの場所
正確に分析していない(gooブログでは不可能)けれど、昨2015年に当ブログでいちばん多くのアクセスをいただいたのが、6月10日アップの記事
5月末に秋田市で行われた東北六魂祭を伝える、秋田魁新報紙面に掲載された写真に、普通に考えて人がいたらおかしい場所に人が写っている、すなわち“心霊写真”疑惑を取り上げた内容であった。
結論としては、危険を冒して祭りを見物しようとしている向こう見ずの人物が写ったのだと推察した。
本気で心霊写真だと思っているのかいないのか、当ブログで取り上げる前からネット上ではそれなりに広まった話題だったようだ。

魁新報社では、そんな話題になっていることを知ってか知らずか、その後も何度か同じ写真を紙面に再掲載している。2015年12月の1年を振り返る内容の記事でも、2度も再掲載されたのを確認した。
再掲載はあまり大きなサイズではなく、意識して見ないとその人物には気付かないはず。だけど、その直後は当ブログのその記事に一定数のアクセスがある。前から知っていて、改めて紙面で見て、思い出して検索するのだろうか。

というわけで、昨年の記事では掲載しなかったアングルからの写真で、現地を改めて検証。
ここにいたことになる
実はこの建物の脇には、細い道(いちおう公道)があり、裏側方向から建物を見られる。
白く出っ張った部分に立っていたはず

ここですよ!
この狭いというか薄い場所に、よくも立って見物できたものだと、改めて感心してしまう。やっぱり霊?

その後、この建物はこうなった



●JT自販機
珍しい「JT」の自販機が秋田市山王にあった。
JTは昨年秋に飲料事業から撤退し、Googleストリートビューで確認した限りでは、この自販機からJTロゴが消えているのが確認できた。
正月に現地で確認。
たしかに消えている
以前のロゴを塗りつぶしたのが分かる。
ただし、反対側は、
「JT」「Roots」のロゴがそのまま
右側がすぐ、隣との境の塀だから、作業がやりにくくて遠慮しているのだろうか。

8月撮影のストリートビューでは、中の商品はJT時代と同じようだったが、今【8日追記・ホットが多い冬仕様への切り替え時か?】は中身も変わっていた。「JT」も「Roots」も一掃されたのはもちろん、他にも入れ替わりがあった。
サントリー各製品、オロナミンCなどは引き続きあるが、十六茶、WONDAといったアサヒブランドがだいぶ減らされて、ウェルチのブドウジュース程度に。そして、FIRE、午後の紅茶といったキリンが新たに加わって、かなり幅を利かせていた。
そういえば、ここはお茶の扱いが少ない。JT時代は十六茶が3コマ、JTの烏龍茶が2コマで緑茶はなし。現在は小容量の伊右衛門が1コマだけ。立地上、お茶の需要は少ないのだろうか。【8日追記】午後の紅茶はロイヤルミルクティーの缶ばかりがホットで4コマ。冷たいのとか、他の紅茶があってもいい。

※この自販機の外観は、2017年4月16日現在、上記と変化なし。2018年1月6日時点でもおそらく変わらず。
※さらにその後、2018年7月までの間(Googleストリートビューで確認)に、自販機そのものが撤去された。10月現在、後継の自販機はなし。2019年11月でもなし。


後日また、別の話題の続報をアップするかもしれません。
コメント
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