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秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

ついに更新?

2016-01-20 23:24:32 | 秋田のいろいろ
年明けからしばらく、秋田駅中央改札口前を通らないでいた。そして、
1月12日
左手前の木は、2月の「大館アメッコ市」PR用の“枝飴”。
それ以外に、変化が生じているのにお気づきでしょうか?

拡大
真ん中の在来線と新幹線の境界、「中央口」の表示の上にあったアナログ電気時計がなくなって、グレーのフタがされている。
(再掲)在りし日の時計
この時は、時計が壊れたか? と邪推。

翌日も通ったら、
あれれ!?
時計の並びに方面別に計4台設置されている、LED式の発車時刻・乗り場を表示する装置「発車標」の周囲の枠(カバー)が、左から2台分だけ取り外されていて、中の配線が見えている。

さらに翌14日には、
残りの枠も撤去された
発車標本体にも、方面は表示されているので、枠がなくてもあまり支障はない。見た目にも、知らなければあまり違和感はない。


そして、写真はないが、ホーム上では、まだ稼働していないものの新しい発車標が設置された。(現時点では既存の発車標が稼働)
ということは、中央改札口の発車標も、近いうちに更新されると考えられる。


現在の駅舎ができた1997年3月の秋田新幹線開業時から使われていた発車標が、役目を終えることになる。
19年とは、けっこう長持ちするもんだ。
最近の発車標と比べると輝度が低くて、細い明朝体しか表示できなくて見にくいし、ドット数の制約などから英字や臨時列車では珍妙な表示になることがあるのは、今までお伝えしてきた(一例)通り。
新しい発車標によるサービス向上に期待します。

それに連動して時計も取り外されたのだと思うけど、改札口の時計は重要なアイテムのはず。大きな駅で少なくとも1週間以上、時計がないのはなんとかできないでしょうか。
【22日追記】改めて写真を見ると、向かって左側(在来線側)の精算所の窓の上に、電池式と思われる白っぽい丸い掛け時計が新たに付いていた。いちおう、それが代替の時計ということなんでしょう。

※続きはこの記事にて
コメント (8)
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