秋田市中心市街地の風景2つ。
2014年12月に、大町二丁目にある「ホテルパールシティ秋田竿燈大通り」屋上の看板を取り上げた。
前身である「スカイホテル」やそれ以前に広告として表示されていた「テルモ」の文字を判読できるという、ビルの変遷を物語る看板であった。
2015年秋に、ちょっとした変化。(9月撮影のストリートビューでは以前のままなのを確認)
北側のニューシティ跡付近から
「テルモ」がうっすら残る看板にズーム。
左右(東西)に?
西・南面。鳥が通過
北面を除く3面に、緑色の網がすっぽりかけられた。
2012年に、秋田フォーラスの看板にも網がかけられていた(その後、看板全体をリニューアルして、網はなくなった)。フォーラスはなんか中途半端なかけ方だったけれど、どちらも目的は同じだろう。看板の文字などが下に落ちないようにするためだと思われる。
東面
ゆくゆくは撤去するか新調するかしないといけないでしょうね。
この東側に別にある小さい看板には、網はない。
昨2015年末に建物外観だけを紹介した、中通の呉服店「加賀正(かがしょう)」。
明治12年創業の老舗だったが、昨年11月に倒産して、店舗はシャッターが下りている。もう少し詳しく。
西側から。奥はエリアなかいち商業施設棟
紅白の幕がはためき、ショーウインドーは見ることができ、単に定休日かと思ってしまう。
よく見ると、ショーウインドーに「告示書」が貼られ、ディスプレイの向こうの店内は薄暗く、目隠しなのか物が置かれて、中をうかがうことはできない。
大きいウインドウには大きな屏風
小さいほうのウインドウは、
いが栗ともみじ
秋のまま時が止まっていた。
「よい品ながいおつきあい」
【2016年4月2日追記】この後、3月20日頃までは上と同じ状況が続いた。ところが、4月1日までに、ショーウインドーの装飾、紅白幕、「加賀正」の文字がすべて撤去され、加賀正の面影がなくなった。この記事末尾参照。
2014年12月に、大町二丁目にある「ホテルパールシティ秋田竿燈大通り」屋上の看板を取り上げた。
前身である「スカイホテル」やそれ以前に広告として表示されていた「テルモ」の文字を判読できるという、ビルの変遷を物語る看板であった。
2015年秋に、ちょっとした変化。(9月撮影のストリートビューでは以前のままなのを確認)
北側のニューシティ跡付近から
「テルモ」がうっすら残る看板にズーム。
左右(東西)に?
西・南面。鳥が通過
北面を除く3面に、緑色の網がすっぽりかけられた。
2012年に、秋田フォーラスの看板にも網がかけられていた(その後、看板全体をリニューアルして、網はなくなった)。フォーラスはなんか中途半端なかけ方だったけれど、どちらも目的は同じだろう。看板の文字などが下に落ちないようにするためだと思われる。
東面
ゆくゆくは撤去するか新調するかしないといけないでしょうね。
この東側に別にある小さい看板には、網はない。
昨2015年末に建物外観だけを紹介した、中通の呉服店「加賀正(かがしょう)」。
明治12年創業の老舗だったが、昨年11月に倒産して、店舗はシャッターが下りている。もう少し詳しく。
西側から。奥はエリアなかいち商業施設棟
紅白の幕がはためき、ショーウインドーは見ることができ、単に定休日かと思ってしまう。
よく見ると、ショーウインドーに「告示書」が貼られ、ディスプレイの向こうの店内は薄暗く、目隠しなのか物が置かれて、中をうかがうことはできない。
大きいウインドウには大きな屏風
小さいほうのウインドウは、
いが栗ともみじ
秋のまま時が止まっていた。
「よい品ながいおつきあい」
【2016年4月2日追記】この後、3月20日頃までは上と同じ状況が続いた。ところが、4月1日までに、ショーウインドーの装飾、紅白幕、「加賀正」の文字がすべて撤去され、加賀正の面影がなくなった。この記事末尾参照。