先日に続いて、新青森駅の話題。
今回は北側の東口や新幹線部分を中心に紹介します。※節電のため消灯されている部分が多いです。
在来線の奥羽本線をまたぐ自由通路を通って、北側へ着くと、通路が開けて賑やか。
新幹線改札口周辺
上の写真では、左がきっぷ売り場、右奥が新幹線改札口。後方右に自由通路や東口へ下りる階段がある。
下り新幹線到着の直前だったので、その出迎え客がたくさんいた。
きっぷ売り場は、指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザが広いスペースの1か所にまとまっている(待合室もある)。前回も書いたが、在来線改札口側には近距離券売機1台しかないので、指定券や長距離きっぷ、定期券などを購入後、すぐに在来線列車に乗車する際は、移動が多くて面倒そう。
※この後、びゅうプラザは2016年3月いっぱいで閉店した。利用者が多くないことと、ネット販売が充実しため、青森駅のびゅうプラザに集中させる名目。(みどりの窓口は存続)
少し離れて。右奥が改札、正面がきっぷ売り場や南口への通路、後方が階段
「あおもり観光情報センター」という県内などの総合観光案内所的な施設もあった(上の写真左端)。
下へ降りる階段は2つあり、立体駐車場などがあり裏口的できゅうくつな西口と正面の東口へそれぞれ出る。
東口へ出てみた。
新青森駅正面
横方向(新幹線に沿った南北)に長ーい明るい茶色の駅舎だが、一部分がガラス張りになっていて、そこが駅正面。
駅舎はデザインコンセプトが“縄文から未来へ-ほっとして郷愁が感じられるあずましい北の駅-”、デザインイメージは“縄文と未来の融合”とのこと。
駅舎のデザインや広い駅前広場にある鏡のようなオブジェも目を引くが、正面の高い木が目立つ。
これは駅のシンボルツリーで、9本の青森ヒバ(ヒノキアスナロ)。ヒバは青森の県木。
いちばん高い木は、高さ20メートル、樹齢30数年で、市内の月見野森林公園という所から移植されたそうだ。
シンボルツリーを巡っては、当初、市がトドマツを植えることとしていた(管理のしやすさからか?)が、「青森と関係のないトドマツよりも、青森らしい木を」という声が出て、ヒバに変更された経緯があるようだ。
※「アオモリトドマツ」と呼ばれる木もあるが、それは「ダケカンバ」のことで、トドマツとは別種。
東口のバス乗り場からは、浅虫温泉や十和田市など中距離の路線が発着する。
南口バス乗り場よりも広く取られており、通路と乗り場を兼ねた屋根がぐるりと囲む構造。待ち合いスペースには、透明な壁が付いている。この構造は、秋田駅東口のバス乗り場によく似ており、風雪もしのげそうだ。
地元の利用者が多いと思われる南口バス停には壁がなかったと思ったが、そっちにも設置すればいいのに。
東口駅前
レンタカー屋くらいしかない。
上の写真で右の方に見えるのは、国道7号線青森西バイパス沿いにある「ガーラタウン・青森ウェストモール」。
地元の「マエダ」というスーパーがメインの青森市内では大型のショッピングセンター。
ガーラタウンと青森駅(←“新”じゃない青森駅です)を結ぶ100円シャトルバスが昼間に毎時1本運行されていて(運行事業者は弘南バス)、しかもマエダで買い物すれば、無料乗車券がもらえるらしい。
ガーラタウンと新青森駅は1キロほど離れているようだが、新青森から青森駅への移動手段の1つとも言えなくもなさそうだ。
東口に設置されている地図
駅前でよく見かけるタイプの地図。青森市が設置したものだろうか。
左は「新青森駅周辺案内図」というタイトルだが、やけに広範囲の地図だった。中心を拡大すると、
現在地周辺には何にもありません
隣の津軽新城駅まで出ているが、駅周辺にあるのは郵便局と霊園くらい。(上記の通り、実際にはバイパス沿いの店舗もあるのだが、省略されている)
右側には「青森市街案内図」があり、新青森ではなく青森駅周辺の地図が掲出されている。ここで見せられても意味がなさそうですが。
全国的に改札口周辺などによくある、民間企業が設置した地図もあったが、ほぼ同様の扱いだった。
駅舎の外れは、高架下のような雰囲気で、在来線ホームや道路が通っているが、
ぽつんと置かれたコインロッカー(ちゃんと営業中。Suica非対応)
新青森は乗換駅だから、コインロッカーの需要は少ないのだろうが、冬は雪に埋もれないだろうか。
このように、駅周辺は寂しいというか発展途上というか、県庁所在地の新幹線駅らしくない風情で、人もまばら。地元の新幹線利用客は、車で来るから周辺は歩かない。周辺の住民のみなさんが散歩しているくらいで、旅行客は駅舎前で記念撮影しているくらい。
しかし、駅舎内を改めて見てみると…
新幹線側には、駅舎に「1階」があり駅ビル的に使われている。
入り口を入ったところ
白い骨組みが3階の新幹線ホームまで続いている。
中へ進むと、人が多い!!
あおもり旬味館(しゅんみかん)
JR東日本が経営する商業施設で、地元の菓子店などのみやげ物や飲食店がある。
黒石市などにある「こみせ」通りをイメージしたそうで、和風のデザイン。
あおもり旬味館内では、たくさんの旅行客が買い物をしていた。新青森駅下車後、こんなにたくさんの人を見たのは初めてだった。
駅周辺に他に行く場所がないということもあるし、「大人の休日倶楽部」会員パス期間中ということもあるだろうが、同時間帯の秋田駅ビルよりも多いに違いない。新幹線開業効果か、JR東日本の戦略が功を奏したのか。
あずまし広場
「あずまし広場(※あずましい=津軽弁で心地よいといった意味合い)」というイベントスペースもあるが、通常は休憩スペースとしているようだ。ちょうちんが下がってお祭りのよう。
JR東日本のコンビニ「NEWDAYS」も和風&祭り
2階の改札口を通って、新幹線コンコースへ。
最近の新幹線駅らしいオーソドックスな構造。コンビニNEWDAYSと「そば処ブナの森」というNREがやっているそば店があった。そば店には駅弁売り場もあり、次々に売れていた。
新青森駅の駅弁は、公式には種類が少ないようだが、ここでは、青森駅の駅弁(ウェルネス伯養軒のとりめしなど)を中心にいろいろ置いていた。
なお、1階のあおもり旬味館のテナントやNEWDAYSでも弁当(正式な駅弁でないものもある?)を売っているので、時間があればいろいろ品定めが楽しめる。
東側の外が見えるガラス張りの待合室
気づかなかったが、もしかして海が見えるのだろうか?(JR東日本の新幹線駅の中で、唯一の海が見える駅だそうだ)
新幹線ホーム
3階の11~14番線が新幹線ホーム。ホーム上にも売店がある。
岩手県より北の新幹線(ミニ新幹線は除く)のホームは、雪対策のため(線路部分も含めて)全体が屋根で覆われているが、新青森も同じ。若干、天井の高さが低いような気もするが、白い骨組みが印象的。
ホームから海が見えるらしいが、停まっている車両に隠れて見えなかった。
他の駅よりホームの幅が狭いなと感じたが、そうではなかった。
ホームの幅自体は他駅と同じくらいだが、その内側に「ホームドア」が設置されているため、狭く感じるのだった。
「黄色い線の内側」よりもやや内側にホームドアがある。
乗降が終わると赤いドアが閉まり、乗客は外側に立ち入りできない。
左のホームドアは開いていて、右は閉まっている
ホームのゴミ箱
JR東日本各駅のゴミ箱はすべて、秋田市の秋田総合車両センター(旧土崎工場)で製造されたものだそうだが、新青森のは見慣れたものよりやや小さい(背が低い)ような気がした。新型か?
新青森駅名標
数年前、工事途中に少し見たのを思えば、あの場所によくもこんな立派な駅ができたものだと感慨深かった。
とはいえ、駅周辺の区画整理・開発がまだ途中ということを差し引いても、新青森駅は「青森の玄関口」ではあるが、あくまでも玄関でしかないように感じた。
青森駅なり弘前なりに移動するための乗り換え拠点に過ぎないと思えたし、JR東日本自身が青森駅周辺にも観光施設を造ったことから、JR側もそう考えているとも言えそうだ。秋田空港や青森空港などの地方空港も、街から遠い山の中にあり、単なる玄関口でしかないのと同じことなのかもしれない。
逆に言えば、秋田駅のように、市街地に(ミニだけど)新幹線駅がある、すなわち玄関と“部屋”が近接しているケースは恵まれていると言えるかもしれない。秋田はこの利点をもっと活かして、賑わいのある街になってくれればいいのだが。
そして2015年度には、北海道新幹線が函館まで開業する予定。そうすれば新青森は途中駅となってしまう。その頃には新青森駅やその周辺、東北の人の流れはどうなっているのだろうか。
最後に、2つの表示における新幹線を示すマークについて。
左の緑色地のは、新青森駅構内のJRが設置した表示板のマークで、秋田新幹線大曲駅のマークと同じ。
特にE5系とかE6系とか特定の車両をデザインしたわけではなく、新しい新幹線のイメージマークということなのだろう。
一方、右の青色地のマークは、
駅を示す道路標識
標識の種類や道路管理者に関わらず、青森県内では広く使われているマークのようだ。
JRのよりはシャープなラインで、「はやぶさ」用のE5系電車により似ている。
でも、一瞥して「新幹線だ」と認識しづらいと思う。青森県が新幹線、特にはやぶさに期待しているのも分かるが、似ていればいいってもんでもないと思いますけど。
新幹線ホームに入ったということは、新幹線にも乗りました。続きは後日。
※青森ヒバやコインロッカーについての続きはこちら
今回は北側の東口や新幹線部分を中心に紹介します。※節電のため消灯されている部分が多いです。
在来線の奥羽本線をまたぐ自由通路を通って、北側へ着くと、通路が開けて賑やか。
新幹線改札口周辺
上の写真では、左がきっぷ売り場、右奥が新幹線改札口。後方右に自由通路や東口へ下りる階段がある。
下り新幹線到着の直前だったので、その出迎え客がたくさんいた。
きっぷ売り場は、指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザが広いスペースの1か所にまとまっている(待合室もある)。前回も書いたが、在来線改札口側には近距離券売機1台しかないので、指定券や長距離きっぷ、定期券などを購入後、すぐに在来線列車に乗車する際は、移動が多くて面倒そう。
※この後、びゅうプラザは2016年3月いっぱいで閉店した。利用者が多くないことと、ネット販売が充実しため、青森駅のびゅうプラザに集中させる名目。(みどりの窓口は存続)
少し離れて。右奥が改札、正面がきっぷ売り場や南口への通路、後方が階段
「あおもり観光情報センター」という県内などの総合観光案内所的な施設もあった(上の写真左端)。
下へ降りる階段は2つあり、立体駐車場などがあり裏口的できゅうくつな西口と正面の東口へそれぞれ出る。
東口へ出てみた。
新青森駅正面
横方向(新幹線に沿った南北)に長ーい明るい茶色の駅舎だが、一部分がガラス張りになっていて、そこが駅正面。
駅舎はデザインコンセプトが“縄文から未来へ-ほっとして郷愁が感じられるあずましい北の駅-”、デザインイメージは“縄文と未来の融合”とのこと。
駅舎のデザインや広い駅前広場にある鏡のようなオブジェも目を引くが、正面の高い木が目立つ。
これは駅のシンボルツリーで、9本の青森ヒバ(ヒノキアスナロ)。ヒバは青森の県木。
いちばん高い木は、高さ20メートル、樹齢30数年で、市内の月見野森林公園という所から移植されたそうだ。
シンボルツリーを巡っては、当初、市がトドマツを植えることとしていた(管理のしやすさからか?)が、「青森と関係のないトドマツよりも、青森らしい木を」という声が出て、ヒバに変更された経緯があるようだ。
※「アオモリトドマツ」と呼ばれる木もあるが、それは「ダケカンバ」のことで、トドマツとは別種。
東口のバス乗り場からは、浅虫温泉や十和田市など中距離の路線が発着する。
南口バス乗り場よりも広く取られており、通路と乗り場を兼ねた屋根がぐるりと囲む構造。待ち合いスペースには、透明な壁が付いている。この構造は、秋田駅東口のバス乗り場によく似ており、風雪もしのげそうだ。
地元の利用者が多いと思われる南口バス停には壁がなかったと思ったが、そっちにも設置すればいいのに。
東口駅前
レンタカー屋くらいしかない。
上の写真で右の方に見えるのは、国道7号線青森西バイパス沿いにある「ガーラタウン・青森ウェストモール」。
地元の「マエダ」というスーパーがメインの青森市内では大型のショッピングセンター。
ガーラタウンと青森駅(←“新”じゃない青森駅です)を結ぶ100円シャトルバスが昼間に毎時1本運行されていて(運行事業者は弘南バス)、しかもマエダで買い物すれば、無料乗車券がもらえるらしい。
ガーラタウンと新青森駅は1キロほど離れているようだが、新青森から青森駅への移動手段の1つとも言えなくもなさそうだ。
東口に設置されている地図
駅前でよく見かけるタイプの地図。青森市が設置したものだろうか。
左は「新青森駅周辺案内図」というタイトルだが、やけに広範囲の地図だった。中心を拡大すると、
現在地周辺には何にもありません
隣の津軽新城駅まで出ているが、駅周辺にあるのは郵便局と霊園くらい。(上記の通り、実際にはバイパス沿いの店舗もあるのだが、省略されている)
右側には「青森市街案内図」があり、新青森ではなく青森駅周辺の地図が掲出されている。ここで見せられても意味がなさそうですが。
全国的に改札口周辺などによくある、民間企業が設置した地図もあったが、ほぼ同様の扱いだった。
駅舎の外れは、高架下のような雰囲気で、在来線ホームや道路が通っているが、
ぽつんと置かれたコインロッカー(ちゃんと営業中。Suica非対応)
新青森は乗換駅だから、コインロッカーの需要は少ないのだろうが、冬は雪に埋もれないだろうか。
このように、駅周辺は寂しいというか発展途上というか、県庁所在地の新幹線駅らしくない風情で、人もまばら。地元の新幹線利用客は、車で来るから周辺は歩かない。周辺の住民のみなさんが散歩しているくらいで、旅行客は駅舎前で記念撮影しているくらい。
しかし、駅舎内を改めて見てみると…
新幹線側には、駅舎に「1階」があり駅ビル的に使われている。
入り口を入ったところ
白い骨組みが3階の新幹線ホームまで続いている。
中へ進むと、人が多い!!
あおもり旬味館(しゅんみかん)
JR東日本が経営する商業施設で、地元の菓子店などのみやげ物や飲食店がある。
黒石市などにある「こみせ」通りをイメージしたそうで、和風のデザイン。
あおもり旬味館内では、たくさんの旅行客が買い物をしていた。新青森駅下車後、こんなにたくさんの人を見たのは初めてだった。
駅周辺に他に行く場所がないということもあるし、「大人の休日倶楽部」会員パス期間中ということもあるだろうが、同時間帯の秋田駅ビルよりも多いに違いない。新幹線開業効果か、JR東日本の戦略が功を奏したのか。
あずまし広場
「あずまし広場(※あずましい=津軽弁で心地よいといった意味合い)」というイベントスペースもあるが、通常は休憩スペースとしているようだ。ちょうちんが下がってお祭りのよう。
JR東日本のコンビニ「NEWDAYS」も和風&祭り
2階の改札口を通って、新幹線コンコースへ。
最近の新幹線駅らしいオーソドックスな構造。コンビニNEWDAYSと「そば処ブナの森」というNREがやっているそば店があった。そば店には駅弁売り場もあり、次々に売れていた。
新青森駅の駅弁は、公式には種類が少ないようだが、ここでは、青森駅の駅弁(ウェルネス伯養軒のとりめしなど)を中心にいろいろ置いていた。
なお、1階のあおもり旬味館のテナントやNEWDAYSでも弁当(正式な駅弁でないものもある?)を売っているので、時間があればいろいろ品定めが楽しめる。
東側の外が見えるガラス張りの待合室
気づかなかったが、もしかして海が見えるのだろうか?(JR東日本の新幹線駅の中で、唯一の海が見える駅だそうだ)
新幹線ホーム
3階の11~14番線が新幹線ホーム。ホーム上にも売店がある。
岩手県より北の新幹線(ミニ新幹線は除く)のホームは、雪対策のため(線路部分も含めて)全体が屋根で覆われているが、新青森も同じ。若干、天井の高さが低いような気もするが、白い骨組みが印象的。
ホームから海が見えるらしいが、停まっている車両に隠れて見えなかった。
他の駅よりホームの幅が狭いなと感じたが、そうではなかった。
ホームの幅自体は他駅と同じくらいだが、その内側に「ホームドア」が設置されているため、狭く感じるのだった。
「黄色い線の内側」よりもやや内側にホームドアがある。
乗降が終わると赤いドアが閉まり、乗客は外側に立ち入りできない。
左のホームドアは開いていて、右は閉まっている
ホームのゴミ箱
JR東日本各駅のゴミ箱はすべて、秋田市の秋田総合車両センター(旧土崎工場)で製造されたものだそうだが、新青森のは見慣れたものよりやや小さい(背が低い)ような気がした。新型か?
新青森駅名標
数年前、工事途中に少し見たのを思えば、あの場所によくもこんな立派な駅ができたものだと感慨深かった。
とはいえ、駅周辺の区画整理・開発がまだ途中ということを差し引いても、新青森駅は「青森の玄関口」ではあるが、あくまでも玄関でしかないように感じた。
青森駅なり弘前なりに移動するための乗り換え拠点に過ぎないと思えたし、JR東日本自身が青森駅周辺にも観光施設を造ったことから、JR側もそう考えているとも言えそうだ。秋田空港や青森空港などの地方空港も、街から遠い山の中にあり、単なる玄関口でしかないのと同じことなのかもしれない。
逆に言えば、秋田駅のように、市街地に(ミニだけど)新幹線駅がある、すなわち玄関と“部屋”が近接しているケースは恵まれていると言えるかもしれない。秋田はこの利点をもっと活かして、賑わいのある街になってくれればいいのだが。
そして2015年度には、北海道新幹線が函館まで開業する予定。そうすれば新青森は途中駅となってしまう。その頃には新青森駅やその周辺、東北の人の流れはどうなっているのだろうか。
最後に、2つの表示における新幹線を示すマークについて。
左の緑色地のは、新青森駅構内のJRが設置した表示板のマークで、秋田新幹線大曲駅のマークと同じ。
特にE5系とかE6系とか特定の車両をデザインしたわけではなく、新しい新幹線のイメージマークということなのだろう。
一方、右の青色地のマークは、
駅を示す道路標識
標識の種類や道路管理者に関わらず、青森県内では広く使われているマークのようだ。
JRのよりはシャープなラインで、「はやぶさ」用のE5系電車により似ている。
でも、一瞥して「新幹線だ」と認識しづらいと思う。青森県が新幹線、特にはやぶさに期待しているのも分かるが、似ていればいいってもんでもないと思いますけど。
新幹線ホームに入ったということは、新幹線にも乗りました。続きは後日。
※青森ヒバやコインロッカーについての続きはこちら