田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

今年の冬は寒かった

2018年02月23日 | 日記
 今年の冬は寒かったです。寒さに弱い私ですので、肉体的な変調の頭痛が二度三度起きました。寒さのせいばかりじゃないと思いますが、身に応えました。北陸は大雪と寒波で、水道管の破裂が相次ぎ、雪はあるのに水不足と、なんとも皮肉な苦しみを味わったそうです。
 
 私の住む市は水道管が凍るまでは至りませんでした。ベランダの吹きさらしに露出で取り付けてある給湯器が凍るのではないかと、少し心配しましたが、今の機器は水抜きがありませんからどうしようもありません。
 
 さて、先日お墓参りに行った時の話です。コンクリートの流しに、小さな氷の柱を見つけた妻が、笑いながら「山の上だから夜は寒いのだろうねぇ」って。ここらあたりの水道管はきっと凍結するから、少しづつ出し放しにしてると思います。朝閉めて回るのは実に大変な作業です。どうもご苦労様です。
---------------------------------------------------------------

---------------------------------------------------------------

梅の木に春が来てました

2018年02月22日 | 日記
 ここ数日暖かい日が続きましたが、今朝は氷点下でした。しかし太陽は暖かく、仕事場のエアコンは使っておりません。二十日でひとまず仕事を終えました。妻が経費の計算をしてくれました。昨日ネットで確定申告の計算を済ませました。明日税務署に提出する予定です。
 
 本日の昼過ぎ、庭の梅を撮影しました。春が来ています。
---------------------------------------------------------------



---------------------------------------------------------------

M君の思い出

2018年02月21日 | 日記
 たった今ハローワークを終えたM君から電話があった。M君の思い出は今から35年前、私は独立のため会社を辞める意志を固めた。重役の引き止めはあったが、自分の夢を実現する独立の意志は固かった。
 
 前年から教えていたY君、大学は留年したが要領は良く、物の覚えはとても早く、社内の独り立ちはできそう、私には責任を果たした爽快感があった。
 
 残務整理をしていた私を、専務が食事に誘った。専務は私の師匠にあたり、長く教えを頂いたことにお礼も言いたかった。薄暗い酒場で専務が笑いながら「この春入社のM君が君の下で働きたがっている。一年だけ面倒を見てもらうわけにはいかぬか」と思いがけないことだった。
 
 他の会社で働いていたM君は1月半ばから会社に顔を出していた。M君をY君の横に座らせ、短期間だが新人教育の2ヶ月の間に、M君はすっかり私の弟子になっていた。私は退社を一年延長したのだった。
 
 一年後Y君とM君に「君らが会社を辞めるときは、必ず一人を育ててから辞めて欲しい」と言い残した。縁故入社だったY君は、長く社員ではいられず、家業を引き継ぐため、私の後を追うように辞めた。
 
 あれからの35年はアッという間に過ぎた。先生方三人で創業した会社は分裂、力の最も大きかった先生が別会社を立ち上げた。もっとも世話になった先生だったが、おいそれとは与し得えなかった。その後のM君は出世の道を歩き続け、重要案件の発議をする立場にもなった。
 
 結局のところ、私もM君も師匠も、この世の流れには乗れなかった。分裂した会社もジリ貧、社員は激減、M君は若い世代の軋轢に悩み、追い出されるように会社を辞めざるを得なくなり、最後の仕事をこなす気力も無くなったらしく私を頼った。
 
 私と会社の関係は良くも悪くも無い。私はS君の父上に並々ならぬ世話になった。少しばかり物足りない先生の子息には恩返しのつもり、S君は私を先輩と扱ってくれるし、年金暮らしの私にはありがたいお給金を頂く関係なのだ。
 
 還暦を過ぎたM君、まだまだお金が必用らしい。M君ガンバだ!。

私は気づいていたけど

2018年02月20日 | 日記
 TBSのアナウンサーが叩かれています。小平選手へのインタビューで「獣のようでしたが」と質問、小平さんは『獣のようにかどうかは分かりませんが』とやんわりとインタビュアーの不適切な表現を否定したと、若い女性に投げかける言葉じゃ無いとばかりに叩いています。
 
 それに乗っかったジャーナリストの鳥越さんが「明らかに不適切な表現である」とブログに見解をアップ。
 
 皆さん、いつぞやの小平さんの特集番組見てないのかな?。記録の伸びに悩んだ小平さんは、使っていない筋肉を全て使うフォーム改造の努力をしたそうです。
 
 サバンナで爆発的な瞬発力を発揮するピューマの背骨がしなやかに動くのにヒントを得たそうです。番組では高速度撮影を紹介し、動きに無駄がありませんでした。確かに橋本聖子さん時代のスピードスケート選手の太腿は男子のウエストぐらいあり、早かったですが重戦車の速さのようでした。
 
 小平さんのフォームは柔らかそうで、スポーツカーの速さ。たぶんこれからのスピードスケート選手は、エッジが動くスラップシューズが革命を起こし、世界の潮流になったように、小平スタイルが標準になるような気がします。
 
 うら若き女性に獣は適当じゃないから『雪豹(ユキヒョウ)』のようでしたと言えば良かったですねぇ。

お名前

2018年02月19日 | 日記
 小平さんおめでとうございます。ハラハラドキドキの実況はとても見られませんでしたが、後の速報で知りました。今朝のニュースで2位の李相花(イ・サンファ)さんと肩を抱き合っての祝福は素晴らしかったです。李相花さんは国内の批判をものともせずの態度は、これからの二国の関係の道標になるような気がします。素晴らしかったです。
 
 さて小平さんの名字ですが、かっての中国の書記長『鄧 小平(ドン シャオピン )』と同じ表記です。中国の方々は漢字表記だから、不思議に感ずるのでしょうか?。そしてコダイラって発音か、それともシャオピンって言うのか聞いてみたいですねぇ。
 
 李相花さんの『相花』はきっと流行する名前になるような気がします。アイカちゃんて呼びやすいし読みやすい。
 
 外国の方のお名前で『ナオミ・キャンベル(Naomi Elaine Campbell』をずっと日系人だと思っていた私です。昨日の「金メダリストの羽生選手、国民栄誉賞の羽生名人」と同じで、名前だけでもあれこれ考えられます。私だけかなぁ・・・。