田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

ブレーキの踏みまちがい

2018年02月25日 | 日記
 自動車暴走事故の原因の殆どはブレーキの踏みまちがい、昔からよく聞くことです。オートマに慣れていない頃の私は、ずいぶん長い間マニュアル車を使ってきました。マニュアル車の時でも、バックギアに気付かず、前進しようとした時、思いかけず車がバック、慌ててしまいあわや事故!だが瞬間的にクラッチとブレーキを必死に踏み込んでいました。反射神経なのでしょうね。
 
 踏み間違い防止のワンペダル方式がテレビで紹介されていましたが、面白い考えですね。
 
 ところで、性能抜群のスポーツカー、最高速度で走れる公道がないことからアクセルリミッター(運転最高速度を制限あるいは制御する装置)が組み込まれています。
 
 踏み間違いの本人は慌てふためき、ブレーキを踏み込んでいるつもりでアクセルを踏み込む力は相当な力だと思います。足を目一杯伸ばし、渾身の力をペダルに伝えているはずです。私があわやの時のクラッチとブレーキを踏む時はそうでした。なら、アクセルに圧力リミッターを設け、一定の踏む力を超えたら、アクセルが切れ、燃料補給が無くなれば、少くとも加速はなくなり、エンジンブレーキは働くはずです。その後は惰性運転ですので、事故の被害が無いとは言えませんが、被害は少なくなるような気がします。
 
 私は、いわゆるアクセルベタ踏み運転を今まで一度も経験がありません。荷物を積んだトラックならいざ知らず、性能が良くなった現代の乗用車のエンジンは余裕があるのでは・・・・。