昨日は妻を迎えに息子宅へ早朝出かけました。ラッシュに重なると思いきや、さほどの混雑は無く、乗り継ぎ時間も皆無、1時間と少しで到着しました。○っちゃんは既に産科の託児所に息子といっしょに出て、会えませんでした。ほどなく息子も帰宅、息子は仕事に向かい、私達は駅へと向かいました。
地下鉄を降り昼食のサンドイッチを購入、電車はすいていましたが、早歩きで体が汗ばみ、頭痛が始まってしまいました。昼食後コタツでテレビを見ていたのですが、証人喚問でイライラ、あんなの見ていたら体に悪いので、昼寝。
今朝ネットニュースを見てビックリ!!『「籠池氏は堂々」政権に焦り 想定外の攻防にじむ危機感』と朝日新聞の見出し。
長く働いていますと、人にはそれぞれ独特の雰囲気があります。それを嗅ぎ当てることも必要でした。いわゆる感働き(かんばたらき)です。「おっと!この人は危険な香り」とか「何かしら求めていそうだ」「オイラを抱き込もうとしている」等など。
昔々の話です。下請けの社長さん、話し好きで話題豊富な人でした。とっくに息子さんが会社を仕切っていたのですが、打ち合わせは必ず社長。どんな無理な要求も二つ返事で引き受ける良いカッコしいの好々爺、翌日息子さんから「再度打ち合わせを・・・」と平身低頭。きっと社内は喧々諤々な騒動があったことが推察されます。いつものことでしたが・・・・・。
その社長さん、虚言癖というか、常に世の中の中心でありたい願望が強く、ついつい大げさに言ってしまう人でした。それを真顔で話すし、知識が豊富だから、あらゆることをまくし立て「知らないなら、教えましょう」と煙に巻く論法でした。言うことには間違いが無いから、それをまともに信じ込んだら大変です。
ある日の打ち合わせで、大げさな話に茶々を入れられ、話がエスカレート、ついには『俺は隠れ皇族』になってしまいました。平家の落人を言う人は多いのですが、隠れ皇族には思わず失笑(顔には出さず)した私です。それ以来私は社長を「千三つさん」と陰口を叩いていました。でも憎めないオヤジさんでした。
昨日、証人台に立っていた人もそのような香りが漂っていました。まさか大新聞の記者さんが気づかぬはずはありません。
ところで仕事柄金バッジの諸先生方と話さねばならぬ時がありましたが、彼らも同じ香りがしてました。同じ穴のなんとかが・・・・と考えればイライラせずに見られたのかしら・・・。おしまい。
地下鉄を降り昼食のサンドイッチを購入、電車はすいていましたが、早歩きで体が汗ばみ、頭痛が始まってしまいました。昼食後コタツでテレビを見ていたのですが、証人喚問でイライラ、あんなの見ていたら体に悪いので、昼寝。
今朝ネットニュースを見てビックリ!!『「籠池氏は堂々」政権に焦り 想定外の攻防にじむ危機感』と朝日新聞の見出し。
長く働いていますと、人にはそれぞれ独特の雰囲気があります。それを嗅ぎ当てることも必要でした。いわゆる感働き(かんばたらき)です。「おっと!この人は危険な香り」とか「何かしら求めていそうだ」「オイラを抱き込もうとしている」等など。
昔々の話です。下請けの社長さん、話し好きで話題豊富な人でした。とっくに息子さんが会社を仕切っていたのですが、打ち合わせは必ず社長。どんな無理な要求も二つ返事で引き受ける良いカッコしいの好々爺、翌日息子さんから「再度打ち合わせを・・・」と平身低頭。きっと社内は喧々諤々な騒動があったことが推察されます。いつものことでしたが・・・・・。
その社長さん、虚言癖というか、常に世の中の中心でありたい願望が強く、ついつい大げさに言ってしまう人でした。それを真顔で話すし、知識が豊富だから、あらゆることをまくし立て「知らないなら、教えましょう」と煙に巻く論法でした。言うことには間違いが無いから、それをまともに信じ込んだら大変です。
ある日の打ち合わせで、大げさな話に茶々を入れられ、話がエスカレート、ついには『俺は隠れ皇族』になってしまいました。平家の落人を言う人は多いのですが、隠れ皇族には思わず失笑(顔には出さず)した私です。それ以来私は社長を「千三つさん」と陰口を叩いていました。でも憎めないオヤジさんでした。
昨日、証人台に立っていた人もそのような香りが漂っていました。まさか大新聞の記者さんが気づかぬはずはありません。
ところで仕事柄金バッジの諸先生方と話さねばならぬ時がありましたが、彼らも同じ香りがしてました。同じ穴のなんとかが・・・・と考えればイライラせずに見られたのかしら・・・。おしまい。