田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

パキラ蒸散、樹液?

2017年03月12日 | 日記
 平成10年に、お祝いで頂いた我が家のパキラ、大きく育ったのだが、ある時から勢いが無くなり、葉っぱが落ち始めたと思う間もなく、あれよあれよという間に枯れてしまった。
 
 枯れる直前、枝を刈り込み望みを託したが、立派な太い幹の根本から新芽が出たものの育たなかった。落とした枝を妻が無造作に挿し木したら根付いた。そのパキラだが、この冬新しい葉を付けた。幹もずいぶん太くなった。その新葉に綺麗な水滴がたくさん付いているのを見かけた。さて何だろう?。
 
 ネットの質問箱に同じような質問があり、回答によれば、植物の蒸散だとか・・・。さて蒸散とは、植物体内の水分が水蒸気になって外に発散すること、とあるが、ここ数週間、水滴は蒸発もせず消えないのだ。もしかしたら樹液かもしれないと思う。
 
 毒ではなかろうと恐る恐る舐めてみた。『甘い!』なるほどこれなら虫が集まるはずだ。花の蜜の目的はわかるが、樹液の目的はあるのだろうか?。新たな疑問・・・。
 
 樹液とは、木の中に住む虫などがつけた傷からしみ出した糖分が、微生物の働きによって発酵したものだそうだ。葉からの蒸散の盛んな7月に多いらしい。ストーブでかなり暖房が強いから室内は7月かな・・・。
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