田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

石原元都知事の記者会見

2017年03月05日 | 日記
 あのような記者会見で良いのだろうか。いま襟を正しておかないと、芥川賞を受賞した、稀有な作家で政治家の発言として残り、あとに続く者が同じような発言でお茶を濁し、逃げることが許されてしまう。
 
 作家は言葉が命であろう。上に立つもの覚悟として、部下の責任をとって己の命や身を投げ出してこそ首長なのである。一昨日の発言「覚えていない」「専門家じゃない」「部下に任せていた」「みんなで決めたことで、オレだけが悪いんじゃない」はとうてい、元知事の言葉ではなかろう。名誉ある人ならば、決して口に出さない言葉なのだ。
 
 困る人として、唐突に練馬区長を発言、これも団地の怪老人のごとく、見苦しいことだ。恥を知って欲しい。こんな人に『武士(もののふ)』とか『侍』などと口走って欲しくない。
 
 知事より無名で、知事より責任が無く、知事より薄給でありながら、潔く身をひいた人間を多く知っている。あってはならぬことだが、命を絶った仲間も一人では無い。あのような記者会見など開くべきでは無かった。あなたはただの醜く、嫉妬心に駆られた老人だった。オイラに言わせれば「無礼者、頭が高い、下がれ」だぜ。もったいない人生の終わりだ。