家電の保証期間、墓参り

　妻が欲しがっていた冷藏庫を先月購入、その際「１０年保証」と聞いた。保証の仕組みを聞いたら、「基本的に１０万円以上は１０年保証、それ以外は５年保証。保証の内容は期間内は無償修理保証、もしくは購入金額以内の金額保証」ということだ。こんな理想的な保証はあるのか？疑問だ。
　
　私が住む場所、2004年に始まったＴＶデジタル化は2011年で終わった。その２、３年前に買ったビデオレコーダーが、ついに録画できなくなった。約１０年の試用、長いようだが電化製品にしては短い、少々不満。先日店頭で最安値のsony製品を購入した。録画時間と製造年月日で値引きが決まる仕組みだそうだが、そんなにたくさん録画することはないだろう。自身の希望では録画ハードディスクってものを経験したい。　
　
　録画できなくなったレコーダーは廃物利用、テレビチューナーとして、仕事場のＰＣモニターに、ＴＶ電波を流そうと企んでいる。また長年の夢だったＢＳ受信をしてみたい。ＢＳ放送の視聴ではなく、実際に自分の手で電波を受信したいのだ。過去、航空機のカンパニーラジオも専用の受信機を買った。聞いて楽しいものではないが、同時刻に航空機を操縦しているパイロットの声には興奮するものだ。春分の日の午後２時がＢＳ衛星の位置だ。だがたったそれだけでNHK受信料を支払うのはゴメンだ。
　
　寝室のテレビ、婆様が使っていたテレビもそろそろ寿命。夜中スイッチを入れても画像は出ない。二度三度オンオフを繰り返していると映るようになる。これもほぼ１０年、ブラウン管ＴＶで、画像が出なくなる壊れ方はなかった。近頃は機器が弱くなった気がする。
　
　朝、アマゾンから酒燗器が届いた。アールグレーを飲みながら書いているが、なかなか良い。容量が300CC、一合五勺は少々少ない。似合った急須でも探すとしよう。これで2,900円は高い。店では6,000円で売ってた。
　
　本日、３月のお墓参りに行った。風もなく暖かい日だった。帰りしなケンタッキーで４ピースバリューパックを購入。持ち帰って昼食、二人で食べきれなかった。