田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

極端なもの言い

2018年05月18日 | 日記
 新聞や国会を見ていますと、扇情的と言えそうな、もの言いを耳にします。扇情的と聞きますと、昔々のエログロナンセンスを連想しますが、「故意に聴衆・大衆の感情を煽り、掻き立てるようなやり方で、注目・関心を浴びたり、思い通りの方向に動かそうとする手法のこと。 主に、政治家やマスメディアの報道、企業のマーケティングに対して用いられ、批判の対象とされる」だそうです。
 
 同義語をネットで探すと「官能的」とか今風の言葉がたくさん出てきます。ここでは『極端なもの言い』に置き換えてみました。
 
 話は若いタレントさんが、芸人の話術で、面白可笑しくお喋りする番組です。昔々、非常勤講師の教え子が、この番組を足がかりに、女優の地位を得、少しだけ全国区の、芸人の妻になりました。
 
 若いタレントさんたちにとっては、足がかりを見つける番組のようです。だから、タレントさん達が極端なもの言いをするのだと思います。
 
 この極端なもの言いは、一瞬にして共感を得る場合もありますが、強い反感を受けるときもあります。一旦反感を持たれますと、炎上してしまい、しばらくはテレビでお目にかからなくなります。きっと所属事務所では作戦失敗とばかりに、反省会が持たれるのでしょう。若い子の真意を捉えていないから、可哀想とも言えます。
 
 怖いのは、極端なもの言いを真に受ける純真な若い人達です。息子家族、○っちゃんを育てている頃は、やたら神経質に消毒していました。今、○太郎君は、それほど神経質になっていません。見ていて可笑しいほど、私達と似ています。長女は写真がいっぱいあるのに、それに比べて二番目は少ないですね。