田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

私の入浴は熱好き

2018年05月05日 | 日記
 今回の遠足の目玉は温泉、屋根ありの露天風呂でもありました。妻は夕食後に入浴し、翌朝5時に起床、いそいそとお風呂へ。朝風呂で日の出が見えたと、たいそう喜んでいました。近眼の私は、薄暗い温泉が苦手、メガネを付けなければ、転けそうで怖いです。
 
 さて、温泉は洞窟の露天風呂、真下に海が広がり、大きな波が打ち寄せていたらしいです。らしいというのは、自分の目では確かめられなかったからです。
 
 夕食を食堂でいただく時、私達は入浴準備をして行きました。部屋に戻るより、ゆっくり風呂に浸ろうと、妻と決めていました。
 
 さて男湯、露天風呂と言っても大きな洞窟の中ですから、雨は降りませんが、所々天井から滴が落ちます。洞窟内は海の匂いと、冷やっこい海風を感じました。そして『寒ムっ』でした。
 
 温泉では最初に体を洗ってから入浴します。体を洗おうとしましたが、寒くて洗えません。かけ湯はシャワーを使いましたが、湯温が低いのです。適当にかけ湯して湯に浸かりましたが、温度が低く、どれだけ浸かっても温まりません。たいていの温泉は、低いのから熱い湯までありますので、薄暗さに慣れた目で確かめながら、移動するものの、どの浴槽もぬるめでした。
 
 ようやく端っこに『源泉、高温注意』と札がある風呂を見つけました。足で確かめながら、恐る恐る入りました。確かに他より熱めですが、物足りません。少しづつ原泉に近づきましたが、すぐに慣れてしまいました。やはりぬるめです。
 
 流石に、かけ流しの湯は熱いですが、全体は40度程度。しばらく浸かっていましたが、出るに出られなく、いつまでたっても、海の見える、下のお風呂までは寒くて行けませんでした。
 
 家に帰り、私好みの我が家のお風呂の湯は43度。この温度のお風呂にさっと浸かり、温まった体が、汗を速乾してくれるのが大好きなオイラです。きっと風が吹く、露天風呂は体感温度をさげるのでしょうねぇ。少しがっかりでした。