田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

妻のアルバイト

2018年05月09日 | 日記
 昨日から妻はアルバイトです。三日間だそうで、まんざらでもなさそう。アルバイト先は元の職場、妻の持ち場だった売り場の、隣の専門店から声がかかったそうです。「専門店って、大丈夫?」と聞いたら「勤めていた時も、時々お手伝いで売ってたわ」だそうです。
 
 それにしても、辞めてから2年半、それでも声がかかるのは良いことです。昨晩の夕ご飯、いろいろ話を聞きました。偶然にも、転職した上司が買い物に来たり、迎春用品を商う老舗のご主人も来店したそうです。ご主人から、年末のアルバイトを打診されたそうですが、返事を躊躇したそうです。
 
 妻は全国チェーンの某百貨店に勤務してました。売り場には、専門店も店を出しています。専門店との仕切りはありませんので、時として専門店の商品を説明したり、販売することもあるそうです。忙しい時は『相身互い』で手伝ったり、手伝ってもらったりが慣例だったそうです。
 
 ところが景気が悪くなったり、百貨店の客入りが少なくなったいま、専門店側のテコ入れがあります。当然売上を増やしたいのはやまやまですが、百貨店には百貨店の販売マナーがあり、強引な売り込みはできません。思いがバッテイングするときもあり、専門店の売り子さん達の販売意欲が失われているそうです。だから、妻のような高齢な人達に声がかかるのだそうです。