田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

餅つき大会

2016年12月28日 | 日記
 昔々はどこの家でも、年末の行事にお餅つきがありました。幼いころ父の実家からたくさんお餅がいただけました。三色でヨモギ餅の緑、キビモチの黄色、小豆の入った赤。私達が結婚した頃、故郷からお餅が届けられました。母と暮らすようになってから、姉の嫁ぎ先から私達と兄の家へお餅が届けられました。兄の家は正月を祝わないキリスト教原理主義(いわゆるエホバ)でしたが、不思議と正月のお餅は欲しいと言いました。
 
 しばらくして、わが家の工場に勤めていた人が関東で財を成し、昔のお礼だと、母にお餅がどっさり届けられるようになりました。その頃の私は、お餅を食べると、やたら首の周りに吹き出物が出るようになりました。皮膚科のお世話になりましたので、お餅は控えておりました。今はそのような症状は出ません。美味しくいただけます。
 
 そんな私達、お飾り餅を作ることと、つきたてお餅をいただくために、年末に餅つき大会を催してきました。娘の婿さん、嫁子ちゃんが集まりました。昨年は○っちゃんが突発性発疹で来られず『一升餅』ができませんでした。ことしだったらきっと軽々と担ぐでしょうねぇ。
 
 昔から縁起を担ぎ、29日の餅を嫌いました。苦(く)持ち(もち)の語呂合わせだと思います。ですから28日の餅つきが多いと思います。でも世間はまだ正月休みに入ってません。わが家は30日が恒例の『餅つき大会』です。
 
 息子嫁子ちゃんと、娘と婿さま、わが家の正月のお雑煮のために、本日一升お餅をつきました。三つに分けてジプロックに入れました。たやすく切れるまでの固さには時間がかかります。このまま持ち帰ってもらうつもりです。さて今日のお昼は残りのお餅にアンコをつけて食べるそうです。美味しかったです。
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