田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

わ~っ 危なかった 反省してます

2014年10月25日 | 日記
 畳の表替えが終わり、ふすまも張り替えました。母の遺品の整理も着々進んでおります。母が故郷から私達の元へ来る際の持ち物は、乗用車2台のトランクに納まるほどの小荷物でした。同居の三十数年間、クリスマスプレゼントや敬老の日、お誕生日のお祝い、椅子やベッド、小さなタンスや服、小物などをとても喜んでくれました。ちりも積もればの例えどおり、長い月日が小荷物が大荷物に変化しました。でも、それは私達二人も同じことです。遺品整理に併せて私達も終活整理ですぅ・・・。

 
 捨てられない物の筆頭に、娘の雛飾りケースがあります。妻のお母さんがオイラに内緒で買ってしまった物です。当時の私達は小さな団地(49㎡)住まいでしたので、手のひらサイズのお雛様を物色していました。それではあまりに孫が可哀想と、お母さんが買ったそうです。妻は思い出があるらしく「この次に捨てるから」と言います。ほんとうは娘が引き取ってくれるのが最良ですが、娘は子供に恵まれませんから、妻の気持ちを汲み取っています。

 パソコン導入前に使っていた私の事務機器を粗大ゴミに出し、そのスペースにお雛様を乗せました。そして、今までお雛様が置いてあった場所に母のタンスを置きました。まだまだ使わせてもらいます。徹底利用です。

 
 事務機を降ろしているとき、ちょっとした油断で脚立を踏み外しました。右足は脚立の踏み段の間へ、左足は宙へ。支える物も掴む物も無く落ちました。幸い、本当に幸運にも、床から四、五十センチの高さのアルバムと原稿用紙の束が置いてあり、超がつくほどの正確さで、その上に腰が乗りました。不安定でしたが、そのままの姿勢で停止できました。そこから脱出するのが難儀でした。歳が歳ですから骨折しても不思議じゃなかったです。内股を擦り剥きましたがたいした怪我には至らず幸いでした。ベランダの妻には気づかれませんでしたが、事後報告しました。妻はたいした事はないと思っている様子です。私は猛反省しています。はい、以後気をつけますデス。



 一日経ってお風呂で内股を見たら、見るも哀れな(恐ろしげな)青あざ、もう青タンなどと言えないほどの大きさでした。はい、以後気をつけますデス。