田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

ごおうのとら、ひのえうま

2014年10月02日 | 日記
 大学の非常勤の頃、常勤講師が「いまだに元号を使うとは、信じられぬ!」とひどく立腹されていた。私は『公文書は元号記載が原則だしィ~、こんな書類外国人の目に触れぬしィ~。学内にはユダヤ人もいらっしゃるゥ~』と密かに思っていた。

 
 私のブログの友達は『ごうのとら』生まれであるらしい。この生まれは、気の強い女性になるらしく、あまり好かれないと記されていた。オイラは『ひのえうま』と同じようなものかと思った。

 そもそも元号を考えると、明治、大正、昭和、平成など天皇が即位中に表す号としか考えていなかったが、君主が空間と共に時間まで支配するという思想が基本になっているそうだ、なるほどと思う。

 西暦はキリスト生誕を基準とした数え方と思っていたが、イエス・キリストが生まれたとされる年の翌年を元年としたそうである。翌年を元年とするならば、たかが1年未満ではあるが、西暦0年は存在することになる。この時代には0(ゼロ)の思想がありませんけど、、、、私には解りません。そしてわが国はキリスト教国家ではないから、西暦表記は強制されるものではないと思う。面倒だが併記程度で良いと思う。

 「丙午(ひのえうま)」十干+十二支=60;で還暦なのだろうね。
十干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の順列だが読めない。
甲(きのえ) 乙(きのと)丙(ひのえ)丁(ひのと) 戊(つちのえ)
己(つちのと)庚(かのえ)辛(かのと)壬(みずのえ)癸(みずのと)だそうだ。

 昔々、父(明治42年生まれ)の友人に『甲子(こうし)』の名の男性がいた。戸籍上女性と勘違いされ、召集令状が届かなったそうである。妻の友人に『甲子(きねこ)』なる美人がいらっしゃる。でも年代が合わない。名の由来を聞きたくなったが、生まれ年の質問はタブーだろう、我慢シる。

 「五黄寅(ごうのとら)or(ごおうのとら)」九星+十二支=108なの?、違うみたいだね。生年月日によって定まる九星とあるから、誕生日ごとに異なるみたいだ。Wikiだと「九星術を元に明治42年に園田真次郎が気学としてまとめたものと、それ以前の九星術と合わせて九星・気学と総称される」だそうだ。難しすぎるからこれで終了!。

 ちなみに私の十干十二支は己丑(つちのとうし)だそうだ。占いによれば、内面に激しさを秘めながらも、堅実に進んでいくそうだ。一方、独立心が強く、ひとりでやり遂げたがる傾向が強いのだそうだ。良くも読み取れるが、協調性の無い頑固な奴とも読める。当たらぬも八卦、当たるも八卦なのだ。チャンチャンでおしまい。