再びディスプレー不調！！

　仕事と日頃の作業に使っている21.5型のワイドディスプレー、動作がおかしいのです。悲しいです。

　
　このディスプレーはAmazonで購入しました。迷いに迷った購入でした。低価格の割に画面は美しく、とても満足していました。しかし、春先に故障したのでした。いわゆる初期不良に当たってしまったのです。考えた末に手に入れた物には思い入れがありますので粘着してしまうオイラです。
2014年05月24日『その箱を捨てるな』2014年05月29日『ショック！電源が入らない』で、書いたことです。今回は常に不良ではなく、たまに使えなくなります。いっそ完全に壊れたならば症状は一目瞭然なのですが、たまたまですと、説明するにも、動きが変になるのを待たねばなりません。これで修理に出したら相手が困ります。ＰＣの動作と症状に何らかの因果関係があるかもしれませんので、詳細にメモすることにしました。画面の乱れは９月１１日に発生しました。形容しがたい横線がランダムに現れ、数秒で消える場合と、時間を追うごとに激しさを増し、カーソルポインターの動きもカクカクします。連日のように発症しますが、再起動でケロッと治ってしまうのです。ただちにディスプレーに原因があるとは決められず困り果てました。

　一計を案じ、動画で症状を撮影してメーカーの判断を仰ぐことを考えました。手元にコンパクトデジカメを用意しました。なかなか症状が表れませんでしたが、２度ほど撮影できました。前回はディスプレーの電源部分の不都合でしたが、今回のこの症状は・・・・・ＰＣ側かもしれない！と思い始めました。良く考えずにメーカーに修理依頼などしたら、とんだ恥かきものです。
　
　この症状の原因がＰＣ側だとすれば、もしかしたらグラフィックボードの故障かもしれません。このＰＣは中古品のVistaをWin７へOSの入れ替えです。ボードの入れ替えは至難の業で、おそらく不可能です。だとしたら買い替え、もしくはUbuntuでの作業を強いられることになります。私にとっては一大事です。

　
　なぜだろう？。原因を考えました。ＰＣの調子が悪くなる時は決まって、何かをインストールした時、アップデートされた時などＰＣに変化があったときです。他に夏場なら熱暴走、未知のウィルス感染等々の予測ができます。ごくまれですがＰＣの寿命や偏った使い方も原因のひとつにあげられます。落ち着いて考えることにしました。

　
　思い当たることが一つ、夏場から秋にかけての朝日新聞事件で、長い時間動画を見ました。動画を見ながら、聞きながら仕事をしていました。これがＰＣのグラフィックボードにオーバーワークを強いたような気がします。これを原因と仮定し、１０月１日午前９時から動画視聴を封印しました。以後トラブル発生していません。今後どうでしょうか、、、、どうぞこのまま平穏なＰＣ作業ができますように。ＰＣさまぁ～・・・。