森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

シモツケソウ

2020年01月13日 | 自然観察日記
雨に打たれてうなだれたいますがシモツケソウもまだ花がしっかりしているようです。岩が混ざる緩斜面に沢山自生していました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シモツケソウの花

2020年01月13日 | 自然観察日記
8月下旬でもまだつぼみを持つ状態でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シモツケソウの葉

2020年01月13日 | 自然観察日記
近縁種にコシジシモツケという種があります。コシジシモツケは富山以北山形当りまでに生育する種で白山にはないことになっています。困ったことに私が教えられていた区別の一つに葉柄につく小さな葉で区別できるという考えですが、白山にきてこの説明はかなり疑問なことが分かりました。この葉のような少葉がつく葉はコシジシモツケによく見られる特徴といわれてきましたが、シモツケソウにもしばしば出現する形質のようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シモツケソウの托葉

2020年01月13日 | 自然観察日記
托葉でも区別できることになっています。シモツケソウは小型でコシジシモツケソウは大きく茎を抱くという点で区別します。分かりにくいのですが托葉は小さめであることからシモツケソウにします。しかし、この形質もかなりの幅があってうまく線引きができるのかどうか疑問になってきました。人によってはシモツケソウ属は日本では4種しかないと考えているようで、その中にコシジシモツケソウは入っていないようなのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シモツケソウの群落

2020年01月13日 | 自然観察日記
区別しなければならない場面もあるのでしょう。今回は悪天候ということもあって新潟のシモツケソウ(コシジシモツケ)と白山のシモツケソウの差異を理解するまでに至りませんでした。質感というか雰囲気がきっと異なるのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする