「筑紫(つくし)の国に流された父を尋ねて、母と共に越後を旅立った姉弟「安寿と厨子王」。 旅の途中、人買いに取られ母は佐渡へ、姉弟は丹後由良の山椒大夫(さんしょうだゆう)の所へ売られた。 姉は命と引換えに弟を逃し、都に出た厨子王は丹後の国主となり、悪人を成敗し盲目となった母と再会したという。」
森鴎外の小説山椒大夫より「安寿と厨子王」の像です。
毎月出張で伺う京都府由良の公園にあるのですが、今まで10年以上ここを通っていながらじっくりと見たのは初めて。
そういや~こんな話だったっけなあという感じ。
全国あちこち観光地なども行っているけど、仕事なので時間の余裕がなく知らない所ばかり。
ちょっと心に一息を。
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