久しぶりのガチの業界ネタです(笑)
以前にもお宝道具を委託販売させていただいたお店から今回は鉋を2丁。
銘は「嵯峨乃夕霧 寸八」で表銘は「入魂百錬千しゅう(秋の裏文字)作」って誰の鉋?と思うでしょう。

銘切りは与板の彫金名人の「長谷川高峰」さんです。

鉋の雰囲気からわかる人はわかると思います。
そうです! 碓氷健吾氏のかなり昔の鉋です。
昔は碓氷さんも無銘の鉋を問屋に出荷していてこの鉋は20~30年ほど前に弊社で銘を切って販売した鉋です。
今になってみればなんで「碓氷健吾作」と切ってもらわなかったって話ですよね。
そんな時代もあったのです。
少しサビのあり、もともと普段使いの鉋でしたのでお値打ち価格で販売予定です。


西村木工さんの「三郎作」印なので完全直使です。

「三代目千代鶴」 千代鶴延國(落合宇一氏) 千尺

残念ながら鉋にちょっとサビがあり、桐箱にも汚れがあります。
状態も考慮してお値打ち価格で販売予定です。


西村木工さんの「三郎作」印なので完全直使です。

刻印のアップ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これ以降の道具は同業の問屋さんで自分のところでは売れないので買ってもらえないかということで
入手した道具です。
同業者からの購入ですのでそれなりの価格での仕入れなので卸販売はできませんが
ネットでの販売ならできそうなので購入しました。
久しぶりに碓氷さんの「晩悠 寸八」も刃と裏刃で手に入りました。
これから台仕込みをして桐箱も準備するので少し時間がかかります。
次はいつ入手できるかわかりませんので欲しい人チェックです。

これは碓氷さんの「魂 寸四」が3丁です。
鋼などはわかりませんが、かなり前の鉋のようです。
碓氷さんの力強い銘切です。

台を仕込んでレザー鉋袋入にして販売の予定です。

「助丸」こと碓氷さんの叩ノミです。
三代助丸の金三郎氏か四代助丸の淑郎氏の作か明日にでも聞いてこようかと思っています。
よく使う寸法の8分が3本です。

龍の模様入りの貴重なノミです。
もう1本偶然弊社に3分があったので現在柄入りに回しています。こちらはすこしサビありです。

こちらも「助丸」の叩の直角ノミです。

辺の長さが15mmが1本と18mmが2本です。18mmの柄には12,000円の古いシールが貼ってありました。

すばらしい出来栄えですね。

今これを注文されてもこんな値段で作れる鍛冶屋さんはいないでしょう。

これも「助丸」の型変わりノミです。

直角ノミの1種でしょうが、「隅切ノミ」とハンコが押してある箱の中に保管してありました。

幅が48mmで右・左があるのでこれは1組で販売する予定です。1本の柄には13,900円のかなり古いシールが貼ってありました。

これも素晴らしい出来です。

・・・・・・・・・・
6月初めには販売サイト「越後の大工刃物・大工道具」で紹介する予定ですが、
このブログまで見ていただいている人に優先的に情報を提供いたしました。
気になる道具が見つかりましたら、上記サイトから価格などをお問合わせください。
以前にもお宝道具を委託販売させていただいたお店から今回は鉋を2丁。
銘は「嵯峨乃夕霧 寸八」で表銘は「入魂百錬千しゅう(秋の裏文字)作」って誰の鉋?と思うでしょう。

銘切りは与板の彫金名人の「長谷川高峰」さんです。

鉋の雰囲気からわかる人はわかると思います。
そうです! 碓氷健吾氏のかなり昔の鉋です。
昔は碓氷さんも無銘の鉋を問屋に出荷していてこの鉋は20~30年ほど前に弊社で銘を切って販売した鉋です。
今になってみればなんで「碓氷健吾作」と切ってもらわなかったって話ですよね。
そんな時代もあったのです。
少しサビのあり、もともと普段使いの鉋でしたのでお値打ち価格で販売予定です。


西村木工さんの「三郎作」印なので完全直使です。

「三代目千代鶴」 千代鶴延國(落合宇一氏) 千尺

残念ながら鉋にちょっとサビがあり、桐箱にも汚れがあります。
状態も考慮してお値打ち価格で販売予定です。


西村木工さんの「三郎作」印なので完全直使です。

刻印のアップ

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これ以降の道具は同業の問屋さんで自分のところでは売れないので買ってもらえないかということで
入手した道具です。
同業者からの購入ですのでそれなりの価格での仕入れなので卸販売はできませんが
ネットでの販売ならできそうなので購入しました。
久しぶりに碓氷さんの「晩悠 寸八」も刃と裏刃で手に入りました。
これから台仕込みをして桐箱も準備するので少し時間がかかります。
次はいつ入手できるかわかりませんので欲しい人チェックです。

これは碓氷さんの「魂 寸四」が3丁です。
鋼などはわかりませんが、かなり前の鉋のようです。
碓氷さんの力強い銘切です。

台を仕込んでレザー鉋袋入にして販売の予定です。

「助丸」こと碓氷さんの叩ノミです。
三代助丸の金三郎氏か四代助丸の淑郎氏の作か明日にでも聞いてこようかと思っています。
よく使う寸法の8分が3本です。

龍の模様入りの貴重なノミです。
もう1本偶然弊社に3分があったので現在柄入りに回しています。こちらはすこしサビありです。

こちらも「助丸」の叩の直角ノミです。

辺の長さが15mmが1本と18mmが2本です。18mmの柄には12,000円の古いシールが貼ってありました。

すばらしい出来栄えですね。

今これを注文されてもこんな値段で作れる鍛冶屋さんはいないでしょう。

これも「助丸」の型変わりノミです。

直角ノミの1種でしょうが、「隅切ノミ」とハンコが押してある箱の中に保管してありました。

幅が48mmで右・左があるのでこれは1組で販売する予定です。1本の柄には13,900円のかなり古いシールが貼ってありました。

これも素晴らしい出来です。

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6月初めには販売サイト「越後の大工刃物・大工道具」で紹介する予定ですが、
このブログまで見ていただいている人に優先的に情報を提供いたしました。
気になる道具が見つかりましたら、上記サイトから価格などをお問合わせください。
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