記憶をたどってみると・・・
「高い鉋を叩くのに普通の玄能で叩くと頭がつぶれてくるので銅のハンマーがありませんか?」
という問い合わせからだったような気がします。
当時は碓氷さんの鉋がとてもよく動いていた時代でせっかくの高い鉋を傷めたくないけれど
木槌では最後の微調整が難しいことからの要望でした。
メーカーのカタログをみると板金用の銅ハンマー450g のものがありました。
ただ、これだと重すぎて形も使いにくいということで却下になったのですが
どうしても欲しいということからメーカーに相談したら銅なので削って軽くして形も
整えられるということでできたのがこれだった?
(かない前のことではっきりとした記憶がないですが・・・)
その後、思った以上に数量が売れたので材料から準備してもらい完成した最終形がこれ。
集計はしていませんが、数百本は売れて現在もまだ売れているベストセラー道具の
ひとつになりました。
鉋の頭を叩くだけの用途の玄能なんてと思っていましたが、
意外なところに新商品のヒントがありました。
そして・・・。
その後、銅だと軟らか過ぎて叩くとすぐにへこむのでもう少しだけ硬い真鍮で作れないかとの
リクエストがあり、これもいろいろありましたが製品化できました。
こちらも順調に売れています。
「高い鉋を叩くのに普通の玄能で叩くと頭がつぶれてくるので銅のハンマーがありませんか?」
という問い合わせからだったような気がします。
当時は碓氷さんの鉋がとてもよく動いていた時代でせっかくの高い鉋を傷めたくないけれど
木槌では最後の微調整が難しいことからの要望でした。
メーカーのカタログをみると板金用の銅ハンマー450g のものがありました。
ただ、これだと重すぎて形も使いにくいということで却下になったのですが
どうしても欲しいということからメーカーに相談したら銅なので削って軽くして形も
整えられるということでできたのがこれだった?
(かない前のことではっきりとした記憶がないですが・・・)
その後、思った以上に数量が売れたので材料から準備してもらい完成した最終形がこれ。
集計はしていませんが、数百本は売れて現在もまだ売れているベストセラー道具の
ひとつになりました。
鉋の頭を叩くだけの用途の玄能なんてと思っていましたが、
意外なところに新商品のヒントがありました。
そして・・・。
その後、銅だと軟らか過ぎて叩くとすぐにへこむのでもう少しだけ硬い真鍮で作れないかとの
リクエストがあり、これもいろいろありましたが製品化できました。
こちらも順調に売れています。