【 昨日はネット環境のないホテルに泊まったので昨日の記事です 】
いいお天気の出張中の日曜日。
朝食バイキングがついて10時までにチェックアウトすればいいホテルなので
久しぶりにゆっくりしてすぐ前のビバシティへ。
今回は映画を見ることもなく店内をぶらぶらして彦根から長浜へ移動して
早めにホテルにチェックインするとホテル内に貼られたこんなポスターを見つけました。
「曳山まつり」・・・15日まさに今日です。
それでいつもより観光客と県外ナンバーの車も多かったんだ。
お天気もいいし暖かいのでホテルに荷物を置くとぶらぶらと出かけてみました。
普段は車ばかり乗っていて歩くことが少ないので健康のためのウォーキングも兼ねて
歩いていくと途中長浜市役所の桜がちょうど満開でとってもきれいでした。
もうちょっと空が濃い青だとより一段と桜が映えるのですが残念。
それでも今年一番のきれいさ

です。
長浜市内は以前も来たことがあるので何となく人並みにまかせて歩いて行くと
長浜八幡宮の境内に導かれ、ちょうど四番山鳳凰山の「奥州安達袖萩祭文」を
やっていました。(あとで資料で確認)
この長浜曳山まつりは秀吉公が長浜城主だった時代に待望の男子誕生の祝いとして
秀吉公から砂金を与えられた町衆がそれを基に曳山を造り、
秀吉公が再興した長濱八幡宮の祭礼で曳き回したことが起こりとされている。
最大の見どころの子ども歌舞伎は各曳山組の5歳から12歳の男の子が役者になり
熱演する華やかな一大絵巻です。
すごい人ごみで動けない。
とても普通の、まして12歳までの男の子が演じているとは思えない上手い歌舞伎に
感動しました。
女形のかわいいこと(笑)最初ホントの女の子かと思った。
4つの山の上演場所と時間のスケジュール表
移動して他の山の子ども歌舞伎も見ました。
弁慶くんは凛々しい(笑)
これはまた別の山
楽屋裏で子ども役者がはい、ポーズ。
商店街の入口の飾りはこれだったんですね。
以前よく訪問した「黒壁」も久しぶりです。
途中で見かけた桜もきれいで、ここでみんな記念撮影してました。
昔の雰囲気を残した町並みを歩いているとあの背中の家紋は・・・
前に廻ってお顔を拝見、ユルキャラの「三成くん」でした。
せがまれていっしょに写真を撮る人がたくさんいましたがこれっていっしょに撮りたいか?(笑)
国指定重要文化財の
大通寺も趣があります。
こういうところにやはり目がいきます。
観光客でいっぱいの雰囲気のいい商店街です。
おおっ、ケンシロウもまだいました。
「
海洋堂フィギアミュージアム黒壁 龍遊館」は相変わらずにぎわっていました。
こんなに長い時間歩きまわるのは久しぶりなので明日は足が痛いことでしょう。
えっ?その歳ならそんなにすぐに痛みがでないって・・・う~ん確かに
(って納得してどうする)
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実際今日(4/16)になっても特に足が痛くないところをみるとやはり歳か(笑)