私は無事です。

安否のお問い合わせをいただきますがみんな無事で元気です。　

お心遣いありがとうございます。


また、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

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昨日（3/11)午後2時46分ころ発生した「東日本大地震」の時には
出張先の京都府丹後半島の取引先のお店の中で営業中だったので
揺れには全く気がつきませんでした。

3時過ぎに終わってから車に乗ってラジオでその惨事を知り驚きましたが、
仙台にいる長男からは2時53分に「怪我なく無事」とのメールが
私と家内と姉に送られてきたのでまずは少し安心しました。

その後、会社に連絡をとろうとしても携帯もメールもつながらず、
明日からの展示会の準備で糸魚川に搬入に行った専務とも連絡がとれず、
電話とメールを両方に繰り返しかけまくりました。

そのうち専務とは電話がつながり、糸魚川でもかなり揺れたが
特に問題はないとのこと、会社ともようやく連絡がとれ
こちらも大丈夫ということでやっと安心しました。

その日の商売を終えて宿に向かいましたが、影響が全然ないエリアにいることが
申し訳ないような気がしていました。

が、ラジオから聞こえてくる「海や川の近くには絶対に行かないように」
と言う言葉にふと今日泊まる民宿の部屋の前には海が広がっていることに
思い当たりゾッとしました。

宿にチェックインしてすぐにテレビをつけると非難指示地域に「由良町」という
文字を見つけこの宿が「由良海岸」にあるのですぐに宿のおばさんに聞いたところ
和歌山県の由良町でここは由良町ではないので大丈夫と聞いて納得。

地図でも「津波注意報」などのエリアからははずれているので一応安心して
夕食をとっていたら、長男から携帯に電話が。

それまでも見たら返事をくれとのメールを送っていたのですが、メールは
届いてなかったようで寮の固定電話を借りてかけてきてくれたとのこと。

停電状態でまだ夕食も食べてないようでしたが、寮の仲間といっしょに
いるので大丈夫という元気な声を聞けたので一応安心しました。

暖かい部屋で楽々と眠れることに多少の罪悪感を感じながら眠りにつきましたが
5時半ころに目が覚めすぐにテレビをつけると
なんと長野・新潟でも地震が来て日本地図の全部に「津波警報または注意報」が
出ていました。

家内の携帯にかけると思いがけずあっさりと1回でつながり、
「かなり大きかったが大丈夫」ということでした。

もともと朝食は頼んでなくて支払いも済ませてあり、6時半には出発する予定だったので
すぐに身支度をして宿をあとにしました。（大丈夫だったと思いますが・・・）

今日の日中は仕事に没頭して今は滋賀県野洲のホテルにいます。

夕食の弁当を買う時に、長男は何を食べているのだろうなどと思うと
可哀そうになりました。

夜はずっとテレビを見ていますが（どこのチャンネルも全て地震関連ばかり）
時々仙台や新潟で大きな余震がリアルタイムに起きているのをみるとやはり心配です。

長男には交通網が早く回復して無事帰ってきてくれればと祈っています。

（個人的な備忘録ですので支離滅裂な文章で失礼します。）