萩さんの話ネタ2

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金曜日・・・雑記

2022-09-23 01:00:00 | 日記

【実は日本が世界一ランキングTOP10 (2022年9月19日 TABIZINEより) 】

第1位:戦時中に開通した「海底鉄道トンネル」は未だ現役

 第二次世界大戦の真っただ中、日本は、世界初の海底鉄道トンネルを開通させました。山陽本線の下関駅から現在の門司駅を結ぶ「関門鉄道トンネル」です。

 工事には、外国の技術者は招かず、チーム・ジャパンが総力を挙げて行ったのだそう。そうして完成したトンネルは、世界初の海底鉄道トンネルとして、今も尚、現役で活用されています。

 世界に誇れるトップクラスの土木技術によって開通したトンネル。とはいえ、さすがに老朽化も指摘され、新しいルートの計画もあるとの話。

第2位:“世界で一番賢い国”が日本って本当!?

 イギリスのサイト「vouchercloud」は2019年、世界で最も賢い国に日本を挙げました。この評価は「過去」のノーベル賞の受賞者数、「現在」の頭脳レベルを示唆するIQ(知能指数)、「未来」の頭脳レベルを示唆する学校テストの結果から導き出されました。

 例えば、ノーベル賞の授賞者ランキングでは、トップ10が全て欧米の国で占められる中、日本だけが例外的に第6位に入っています。

 国家別のIQ(知能指数)でも第6位。学校テストのランキングでは第5位と、「現在」「過去」「未来」の全てで上位に食い込み、総合的に見て、世界で最も賢い国と評価されているのです。

第3位:海は広いな大きいな〜、日本の海は世界で一番?

 総務省によると、日本の国土の広さは世界で60番目。しかし、海の広さ(領海と排他的経済水域の合計)は世界で6番目、海岸線の長さも世界で6番目と、実は豊かな海を持っています。

 そして、ある分野では、世界No.1を誇ります。それは、ずばり深海の広さ(体積)。

 深海とは「広辞苑」(岩波書店)によると<海洋学では海面から2,000m以深>をいうのだそう。

 日本が世界一の深海はさらに深く、水深5,000~6,000m、さらに6,000m以深の水域。このレベルの深海の広さがダントツで世界一なのだとか。日光の届かない暗い海の奥深くに、豊かな世界が広がっているのです。

第4位:「500円玉」は世界一価値のある硬貨

 1982年、500円紙幣に代わって500円硬貨が誕生しました。500円という高額の硬貨は諸外国でも珍しく、比較的高額とされるスイスの5フラン硬貨でも、当時のレートでは420円程度でした。

 ※現在は1スイス・フラン121.19円(執筆時点)なので、5フラン硬貨は「500円玉」より価値があります

 2000年には、500円硬貨がリニューアルされ、偽造対策として世界初の技術が盛り込まれました。

 そして、2021年11月には3代目の500円硬貨が登場。こちらもまた、記念コイン以外では世界初となる技術「異形斜めギザ」を導入するなど、世界最高峰の硬貨となっています。

第5位:ミシュランの星の数が多い都市は!?

 「3つ星」など星の数で、レストランやホテルの格付けを行うミシュラン。その各国のミシュランガイド2020年版で、最も多くの星を獲得した都市は、なんと日本の東京です(海外のウェブサイト『FINEDINING LOVERS』集計)。

 ミシュランの星の数が多い都市、トップ5© TABIZINE 提供 ミシュランの星の数が多い都市、トップ5
 ちなみに、トップ5のうち3つが日本勢!5位から順に並べると……ニューヨーク、大阪、京都、パリ、東京の順になります。

 東京は、世界で最も優れた「食の都市」なんですね。特別な日には、星を持つお店に出かけてみるのもいいですね。

第6位:東京五輪でも話題に!「日本の桃」は世界一甘い

 2021年の東京オリンピックでは、福島を訪れた外国人選手団の間で、桃のおいしさが大きな話題となりました。

 それもそのはず、日本では「世界で最も甘い桃」としてギネス認定された「まさひめ」(大阪府岸和田市包近(かねちか)、マルヤファーム)をはじめ、高品質の桃が次々と生み出されているのです。

 「世界で最も甘い桃」としてギネス認定された「まさひめ」も© TABIZINE 提供 「世界で最も甘い桃」としてギネス認定された「まさひめ」も
 桃の平均的な糖度は11~13度のところ「まさひめ」の糖度は22.2度(2015年)。

 その後、福島の古山果樹園では、糖度35度以上の「とろもも」が誕生し、なんと1個200万円で販売されています。米ABCの取材では、糖度40度を目指すと発言していた古山さん(古山果樹園)。どこまで甘い桃が生まれるのか楽しみですね! 

第7位:ギネス認定された静岡にある897m超の木製橋

 「世界最長の徒歩で渡る木製橋」としてギネス認定されている静岡県の「蓬莱(ほうらい)橋」。駿河湾に流れ込む大井川に架かる橋です。

 その長さは、東京スカイツリー(高さ634m)を横に倒した状態よりも長い897.422m。

 もとは東海道の宿場町・島田から、対岸に茶畑を開墾するために架けられた農道でしたが、いまや観光地としてにぎわっています。

 長い木の橋=「長生き」、全長897.4mは「厄無し」といわれ、その縁起の良さからパワースポットとしても人気です。

第8位:「日本語」は世界で最も習得が難しい!?

 アメリカ人(英語圏の人)にとって、最も習得が難しい言語は、日本語なのだとか。これは、アメリカの外交官養成局(FSI)が、言語ごとの難易度をランク分けした結果です。

 「プロの業務に使えるレベル」になるまでに、最も多くの時間がかかる最難関の言語の一つに、日本語が指定されているのです。

 英語圏の人にとって、比較的習得しやすいとされるデンマーク語やオランダ語などは、24週(半年)の勉強が必要なのだそう。それに対して日本語の習得には88週と、およそ2年の勉強が必要とされています。つまり、日本語と英語が世界で最も「遠い」言語ということかもしれませんね。

第9位:年間6トンの金山! 鹿児島の「菱刈鉱山」

 日本で金が採れるなんて過去のことだと思うでしょうか? 実は、鹿児島の菱刈鉱山で採れる鉱石は、1トン当たりの金の含有量が「世界一」なんです。

 普通の鉱山では、鉱石1トンから採れる金の量は平均5gほどのところ、菱刈鉱山ではその8倍に当たる約40gが採れるそう(鹿児島県のホームページより)。

 菱刈鉱山で産出される金は年間6トン。あの有名な佐渡の金山と比べても、菱刈鉱山の金の埋蔵量は圧倒的に多く、40年近く掘り続けた今も尚、この先20年近くは安定して金を供給できるほど鉱脈が残っているそうです。

第10位:自動車史上もっとも売れている車種は?

 世界の名だたるトップメーカーをおさえ、史上もっとも売れている車種はトヨタの「カローラ」です。1966年のリリース以来ずっと売れ続け、2021年には5,000万台に到達。

 当初は国内販売がメインでしたが、いつしか海外で売れる台数が多くなり、世界に誇る車種に育っていきました。

 さらに驚きなのは、そのほかの日本勢の活躍。世界最大級のプラットフォーム『Statista』によると、2020年に世界で最も売れた車種トップ5のうち、なんと4車種が日本の車でした(1位「カローラ」トヨタ、2位「RAV4」トヨタ、3位「Fシリーズ」フォード、4位「CR-V」ホンダ、5位「シビック」ホンダ)。

コメント (1)
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