萩さんの話ネタ2

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火曜日・・・雑記

2022-09-06 01:00:00 | 日記

「マインドフルイーティング」
毎日の食卓に新習慣、「食べる」ことに体ごと向きあい味わうことらしい。。。
そこで、「マインドフルイーティング」に関する解説記事をご紹介します。

記事(2022年9月2日 tenki.jp)によると

『◆9月の旬食材

 秋の味覚到来です。

 【野菜】
 まつたけやサツマイモ、里芋が出回り始めました。
 青唐辛子、あしたば、青梗菜、つるむらさき、しそ、みょうが、なす、冬瓜、いんげん、おくら、ゴーヤ、かぼちゃ、サツマイモ、里芋、ズッキーニ、しいたけ、しめじ、まいたけ、まつたけ

 【果物】
 いちじく、なし、ぶどう、マスカット、かぼす、シークワーサー、すだち

 柑橘類は、さっぱり風味で食欲をそそります。疲労回復によいクエン酸も含まれます。

 【魚・海産物】
 さんまやさけなどが美味しい季節です。いくらのしょうゆ漬けを仕込むのもよいですね。
 いぼだい、いわし、かつお、かんぱち、さけ、さんま、しらす、たちうお、あわび、スルメイカ、いくら、くるまえび、けがに、昆布

 その他、ごまの時期も始まります。

 (参考・参照)9月の食材 - 旬の食材カレンダー

 ◆マインドフルイーティングとは?本来の食材の味に興味をもって体験しよう!

 「マインドフルネス」という言葉は聞いたことがあるかもしれません。メンタルヘルスやウェルビーングを維持するためのプログラムとして欧米でヒットし、日本でも企業や教育へと取り入れられています。1979年に設立された、マサチューセッツ工科大学医学部の研究機関では、「マインドフルネス」を用いて、さまざまな人に向けて効果検証されてきました。

 「マインドフルネス」のポイントとしては二つの要素があります。

 ▼一つは、注意を「今ここ」に当てることで、反射や無意識に行動したり判断することをSTOPし、意識的である時間を増やして、自分の状態に「気づく」ことです。
 無意識に私たちが絶えずやっていることの代表として「呼吸」があげられますが、例えばこの呼吸を意識しつつ、今の自分の「カラダ」「感覚」「気もち」「考え」などにも注意を向けて「今ここにある自分」を観察していきます。「今ここ」から離れてしまい、未来や過去に想いを馳せることになったら、また呼吸に注意をむけ、呼吸している今の自分に意識を集中させます。

 ▼二つ目は、さまざまな思考や感覚が湧いてきても、「今自分はこんなことを思っているな、考えているな」と価値判断せず、そのままを受け入れるということです。

 「マインドフルイーティング」では、なんとなく食べるのではなく、「食べる」ことに意識をしっかり向け、五感を総動員して「マインドフルに食べる」ことに集中します。

 ◆やってみよう!マインドフルイーティング!

 (1)「食べる」前に気持ちを整えます。例えば、親しい友人や大事な人を食卓に招くような心待ちで、自分自身をゆったりと迎え入れます。

 (2)深呼吸し、自分自身の呼吸へと注意を向けていきましょう。吐く息、吸う息の通り道や、運ばれた空気によって胸やおなかが広がる感覚を感じるかもしれません。

 (3)身体の感覚も観察しましょう!本当におなかがすいているのか、どれくらい必要なのか10段階を数字であらわしてもよいかもしれません。

 (4)「今何を食べるのか」「どのくらい食べるのか」「食べ物の特徴」「どうやって準備されたのか」をしっかり意識しましょう。食べ物の形状、色つや、温度、匂い、音などをよく観察し、この食べ物が目前にやってくるまでの経緯やつながりを想像してみます。

 (5)じっくり充分観察したら、口に運んでみましょう。舌や喉を通る感覚、匂いや食感、食べた後の身体の感覚を感じてみましょう。

 (6)食べた分だけ、身体が重くなった感覚や、心が豊かになった感覚、喜びの気持ち、満足感にも注意を向けてみましょう。

 注意するポイントは、TVや音楽を流しながらではなく、食べることだけに集中すること。早食いをしないでゆっくり時間をかけ味わうこと、できるだけ自分で調理と後片付けをして、誰かと一緒に食べることです。

 食材の産地、一緒に食べている人、今の時間など、さまざまなものへの感謝の気持ちが湧いてくるかもしれません。美味しさ倍増ですので、是非試してみてください!!

 ◆食べすぎを防ぎ、適量を食べる習慣にもよい、マインドフルイーティング

 食欲というのは、カロリー不足のサインとして現れます。但し、そうではない原因でも、食べたくなることは多々あります。イライラやストレス、退屈、体調不良、なんとなく自動的に習慣になっている、食べ物を目にした、お酒を飲んだ後、などさまざまなパターンで引き起こります。

 「マインドフルネス」の基本は「気づく」ことなので、どんな理由で食べたいという欲求が湧いているのかに気がつくことで代替の方法が見つかっていきます。マインドフルイーティングの習慣は、このように食べすぎを防いでくれる一つの方法です。』

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